成人を数日で迎える前に
前回の投稿では新年ということもあり、2024年をどう過ごしていくかについて投稿した。
今年の目標は「行動すること」だと。
もうすぐで成人も迎えるし、様々なことにチャレンジしていこうと意気込んでいた。
はずだったのに、、
帰省が終わり、普段の生活に戻った翌日。
母と衝突。(物理的にではありません)
正直、今回に関しては私が悪かったと思う。
(内容はpersonalなので控えさせていただきます。)
2日間ほど母とはまともに話せなくて、それが私にとっては結構辛かった。
そして、3日後の夜。母から話し合いを持ち込まれた。
泣きながらお互いの意見を伝え、解決できた。
と思ったはずだった。
また母と衝突。
なんでこんなに新年早々上手くいかないんだろう、、とずっと悩んで、
多分人生で1番か2番目ぐらいで病んでた。
はじめて涙が止まらないという経験をした。
記憶している限りでは、泣いて目が晴れる体験を初めてしたかもしれない。
それでもまた母との仲は少し良くなったかと思っていたのだが、、
そしてその後も人生は思うようにいかず。
バイトの面接に落ちてしまった。
受かるだろうと思っていたところだったから余計にショックを受け、
母や父からいろいろなアドバイスをもらったのだが
それが余計に負担になりストレスは溜まる一方。
とうとうまた泣き出してしまった。
人生で初めて1週間のうちにこんなに泣いたかもしれない。
全てのことに対して悲観的で不安で心配で
もともと強気でメンタルが強かった私はどこへ行ったのだろう。
でも私は気づいた。
もともと私はそんなにメンタルは強くなかったのではないかと。
今までは失敗するのが怖いから、事前に入念に準備して、計画を立てて、、その結果すべての物事を思い通りにやることができていたのだと。
今までの人生、正直上手くいっていた。
高校にも大学にも合格して、スポーツも勉強もそこそこできて、何をしても
平均以上にはできていた。
でも今回、自分が必要とされていないのではないか、という経験を初めてした。自分は成功していく人だろう、運を持っているなどと少しでも思っていたのが恥ずかしいぐらいに社会ではちっぽけな存在だった。
高校3年生の1月から学校生活がなくなり、いざ家に毎日いるとなるとこんなにも孤独な気持ちになるのかと実感した。
自分は一人が好きな方だと思っていても、人と話したり、外に出ることの大切さを改めて知った。それに、今までどれだけ(行くのがつらいと思ったことも何度もある)学校という場所に守られてきたのかを実感した。
これからバイト、教習所など、大人として、社会での様々な場面で動いていくことが増えるだろう。そこではもう誰も守ってはくれない。
今回の病み期を通して私は
・人とつながっていることの大切さ
・大人としての責任感
を学ぶことができた。
人は弱くなって初めて本当の自分というものを知ることができるのだなぁ。
頑張りすぎず、欲張りすぎず。でも努力は忘れず。
(こんな病み病みな文章を投稿するべきかは悩みましたが、今回の経験は私にとってすごく大きなもので、皆さんも同じ経験をするかもしれない、もしくはしたかもしれないと思い、投稿させていただきました。私は軽い鬱状態だったかもしれません。teenagerというのは本当に難しい時期で、一人で悩みを抱え込んだり、ホルモンバランスが乱れて精神状態も不安定になったり、ということがあると思います。一人でもこの投稿を読んで共感してくれたり、自分自身について向き合ってもらえたらと思います。)