勝手な使命感に燃える
こんばんわ、けいです。
みなさんは、なんでか分からないけど、勝手に使命感を感じて取り組むことってありますか?いい意味で言うと、周りに起こったことを全部、自分事化するってことなのかな。
ちょっと悪い方の意味で言うと、なんでもかんでも首突っ込みすぎw。ときには要らぬお節介、かもしれないですw
僕は割と人から言われないでも、勝手に使命感を感じてしまう方です。
「これについては、僕がやらなければいけないと思う。いや、僕がやらなければ誰がやる!?」ぐらいの勢いで。
オンラインサロンで勝手な使命感
ぼくはいま、ハイブリッドサラリーマンズクラブというオンラインサロンに入っています。そこで最近、サロンのバナー画像を作る、ということを経験させてもらいました。
その時、ただバナーをデザインするってことだけじゃなくて、お節介にもこのサロンとはなんなのか?を考え始めました。正確にいうと、その時にはじめて考えたわけではなく、それまでことあるごとにずっと考えていたんですね。その記事はこちら。
とはいえ、ぼくはサロンの中でリーダーでもなければ、運営の管理者でもありません。なのに、サロンのことを考えている。
「このサロンをもっと良くしたい!」
そう、勝手な使命感。
オンラインサロンは誰のもの?かはここでは議論しませんが、どうせ自分がそこに所属するなら、よりよい環境や人、雰囲気で楽しみたいと思っています。自分がイチ参加者、ゲストとしてではなく、ホストのように振る舞い、参加する。そうすれば、自然とサロンも良くなるのではないかな?と。
会社の中でも勝手な使命感
本業の仕事でも同じように考えています。
それは課長の仕事だろう、あの部署の仕事だろう、そんなことが山ほどあります。いわゆる縦割り組織の壁や、細分化された業務分掌によるデメリット。
もちろん、全てのことに「ジブンゴト」として捉えて手を出すと、何時間残業しても終わりませんし、上司や他の部署の顔を潰すことにもなりかねないので、関わり具合は色々とサジ加減が必要ですが…。
最近、仕事関係であるお偉い人とダイアローグ(対話)してきました。
その人は、こう言ってました。
「世の中を変えるような人は、次の3つを持っている。
1. Selfish Mission → 勝手な使命感
2. Foolish Ambitious→ 馬鹿げた野望
3. Love Humor→ ユーモアを愛す
この中でも特に、勝手な使命感、が大事だと思う。」
これを聞いたとき、おおーー!!って思った。
もしかしたら僕は、世の中を変える人になるかもしれない?!
勝手な使命感の源泉、愛のあるお節介
勝手な使命感、については思い当たる節がある。それは母親譲りのお節介性だということ。お節介っていうと悪い印象もあるけど。奉仕精神?
他人は変えられない
確かにそうです。
変えられないもの、コントロールできないものをコントロールしようとすると、心が病む。自分の変えられるものに集中しなさい。そういわれることも多い。
確かに執着したり、変えよう変えようと、押しつけになると良くない。
けれど、「変えるキッカケ」くらいにはなりたいんだ!と思う。
2015年に変革屋の佐々木さんのTEDを見て、以来、僕の心にずっと残っている。変化の波を起こす「スイッチ」は、愛のあるお節介。
今みても、このTEDはエモいなぁ。
今日はこの辺で!
▽この記事書いた人
けいくん。バイク好きエンジニア。
プレゼンやエモい文章が好き。
誰かの人生の役に立ちたい、そんな気持ちで奮闘中。