写真を撮る意味
最近写真撮るの頻度が少し減っているらしい。偶にこうなるだね。
カナダに来たほぼ二年間写真集とか何か作りたいが、今まではまだ出きってない。困るなあ。まあ大丈夫さ後で何とかなるよ、ゆっくりしたらいい(かも)
昔撮った写真が見せながら本題を話しましょう。
本気に写真撮り始めたのは大卒あと、大学で働いた時期。大学図書館に写真集がいっぱいある、高い、珍しいのやつもいくつかがあるらしい。そのおかげで色んな写真集読んで、写真集や写真作品の形が少しずつ分かってきた。
その前に撮った写真は単純に、きれいな景色や物や人とか残りたいために撮た。別にプロジェクトや写真集とか作りたいなんか考えてない。それは別に悪くはないけどね。ただ今の僕はあの頃の僕じゃないだね。
当時風景写真を偶に撮る。カメラを出し場合はほぼハイキングと旅行の時しかない。
写真を撮れば撮るほど、写真を撮る意味が一体何なんだ?と思ってる。
例えば風景写真は同じスポットで撮ったら、皆大体同じ写真が撮れるじゃないか。もちろん天気や構図やレンズとか写真に大きく影響があるけど、同じスポットにきっと無数の人が無数の写真を撮った。もし僕も撮るなら、ただ以前の人に撮った写真が振り返し、(大体)同じ写真を撮るじゃないかと思た。それなんか…あまり意味がなくない?
目の前の景色や物がきれいだから意味なんか深く考えないと撮る。それは悪いことじゃない、自分もよくする。
しかし、写真に通じて何か話したいとしたら、写真を撮る意味がちゃんと伝えるのは大事。自分の感情であれ、ある場所の記録であれ、ある人に対しての感情であれ、整理、考えないと見る側の人が表現したいことが理解し難しいでしょ。そしたらただ写真コレクション、プロジェクトや写真集にならない。
以上は多分他の芸術な表現も同じだろうか。ただ僕は写真が好きから、写真が選んだ。
つづく
以下は写真コーナー