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スタンスの変化「伴走者(応援者)でありたい」

こんにちは!
本業で理事長秘書を11年(現在も従事)、
複業でオンライン秘書として働くえみです。

前回までの記事を読んでくださった方、
ありがとうございました。

そしてまだ読んでいない方、
良かったらぜひ読んでいただけると嬉しいです。

今回の記事は、

私の商品づくりにおける「スタンス」に
大きな影響を及ぼしたエピソード

を紹介します。


【1】相手の立場を考える

理事長秘書のお仕事の1つに
コンテストの窓口対応があります。

今年その対応中に1人の会員さんより

「寄り添い力が足らない!」

とご指摘をいただきました。

その出来事が起こった時は、
「どうして?」「なんで?」と
中々自分の非を認めることができませんでした。

でも、

「起こることは全て意味がある」

と私はいつも考えるので、
なぜこの出来事が起こってしまったのか
その後ずっと考えていました。

そしてその答えをくれたのは、隣の先輩でした。

「ここ数ヶ月、自分の正しさを通していたよね?
もちろん、いつも正しかったけれど、
本来の良さが出ていなかったよね?」

この言葉をもらった時にハッとしました。

私は

11年積み上げたキャリアを持つ
自分に対しておごっていた

のです。

仕事が慣れてくると、
自信もつき
対応もスムーズにできるようになるため
「自分の方が正しい」と
自分側の主張を強く通してしまいました。

【2】「素直である」こと

それぞれの場面で色々な方の
「見ている世界」があります。

それを理解して自分からは動き過ぎず、

  • 流れを見ながら判断して事を進めていくこと

  • いただいた意見は「素直」に受け止めて改善していくこと

が私が仕事において心がけていることです。

しかしそれをおごりから、

自分で相手を操作しようとしていた

ことに気づきました。

この気づきがあってすぐに
「寄り添い力が足らない!」と
ご指摘くださった会員さんに
謝罪と感謝の気持ちが湧き上がり
この日を境に私は
自分の行動や考え方を改めて見直しました。

すると
以前よりも周りの方々が助けてくれたり
物事がスムーズに進みだし
何が起こっても心穏やかに
仕事を進められるようになりました。

ネガティブな出来事が起こる時

大体は「自分が見えている世界」の
正しさを貫こうとする

ことが原因だと思います。

そうすると、
相手の意見を受け入れる
「素直さ」が欠けます

今回それを身に沁みて感じ、
自分の商品に対するスタンスが決まりました。

「伴走者(応援者)」でありたい

これはこの出来事によって
私が気づいた答えでした。

「こうあるべき」ではなく、
その人それぞれが持っているものを
「そうなんだな」と受け入れられる
自分でありたいと思います。

今回は私の「スタンス」の変化について
紹介しました。

次回は、

私の商品
「自分を好きになれるスケジュール管理講座」紹介
とモニター募集

のご案内です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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えみ
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