Brother Actのスキット

BTOBのアルバムBrother Actの、Blowin' Upの後に、BTOBのメンバーがアルバム名を決める話し合いが収められている。
韓国語が流暢ではないため、下の動画を参考にさせて頂いた。目を見開いて口をカッと開けているウングァンさんと、女性グループのダンスを格好から入って踊った時のソプさん(?)の写真を選ばれていて面白い。

この動画を観終えて思ったのは、いつものBTOBをぎゅっと凝縮したような会話みたいだということだ。
お腹すいたというソプさんらしい一言から始まり、ウングァンさんが面白い案を出すも皆に却下され、そしてミンヒョクさんやソンジェさんも案を出していき、でもやっぱり序列一位のシクさんのアイデアが採用されるというのは、よくビトコムでみられる流れではないだろうか。
イルンさんがさりげなくウングァンさん案をイジっているのとか、シクさんの意見に同調しているのとか、シクラブ弟感が出ていてかわいい。
ソンジェさんの案が、センスが良くてオシャレな感じ(考古学者的な感じ?笑)なのもソンジェさんらしいなと思う。
ミンヒョクさんの、絶妙に入れる合いの手も面白い。ドワドワ〜!!
ウングァンさんのEverysingもなかなか面白いと思うが、残念ながら皆の反対に会ってしまったので、ナナナの案を出して採用され、そして次の歌に収められているので嬉しい。何かの動画で、ウングァンさんが「周りで起こることの大抵のことに満足している」のようなことを発言していたことを見た覚えがある。このスキット内の会話で、自分の案がこんな風に反対されると、私ならちょっと悲しくなりそうだ。でも彼はそのような心持ちでいるから大丈夫なのだろうか。それともそういう心持ちでいるようになっていったのだろうか。やる側が悪いという意味ではなく、ビトコムでもやられることが多く、元々が明るいだろうウングァンさんでも、強めに前向きに心を保っておかないとショックになるのではないかと思えるような場面もあったので。
私は割とスキットとかを飛ばしがちなタイプだったので、これからはこの動画の訳を思い出しながら、このアルバム名が決められた過程を公開してくれたことに感謝しながら、Blowin' Upで舞い上がった心を落ち着かせて次のナナナに行くために一息つく間として、これからも楽しんで聴きたい。

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