#19 やる気を起こす方法
まだまだ続くお家での仕事や勉強。なかなかやる気が起きないことも多く焦りが募ることもあると思います。
私もそんなことを繰り返した挙句、効果のあったものを紹介したいと思います。
試行錯誤した結果ですので、ぜひご参考にしてみてください。
①身体を動かす
身体を動かすことが良いのは、逆に「頭を空っぽにしたい」のです。
気になることがあると、ずっと考えてしまい集中できません。
なので、身体を動かしてまずは頭を空っぽにしてしまいます。
ポイントは、頭がすっきりするくらいまで身体を動かすこと。
良い感じで身体が疲れると、余計なことを考える元気がなくなり、頭が少しボーっとすると思います。このくらいが、ちょうど良いのです。
あとは、血行が良くなるので、勉強を始めると頭が冴え始めます。
(シャワーを浴びると更にシャキッとします。)
②最低限だけする
自分で理想と最低限の範囲を事前に決めておきます。
そして、最低限のラインは本当に最低限にします。
私の場合、最低ラインは以下の4つです。
(4つもあるように見えますが、時間はそれぞれとても短いです。)
①日経新聞を読む
②AI英会話
③シャドウィング(2分×同じ内容をできる回数)
④洋書を読む(2ページ)
それだけ守ったら、あとは好きなことをします。
ちょっとだけでも、するのとしないのとでは、3か月後・半年後・1年後、雲泥の差になります。最初から、ほとんど最低限で終わる毎日だと思い、期待しすぎないことも大切です。
あとは②~④のものは、自分の好きな内容にしています。
なので、やり始めたら意外に最低限を超えていることもあります。
ちなみに理想ラインは、どの程度でできているかというと1ヶ月に1日あるかないかです!(理想はあくまで理想)
③ハードルを下げる
仕事・勉強となると机に向かうイメージですが、形にこだわらないことが(良い意味で)ハードルを下げることになります。
会議に参加する際、発表者でないのであれば、ソファーでくつろぎながら。
シャドウィングは、家事をしながら、もしくは移動時間に。
洋書もベッドに入って寝落ちするまで。と、あえて時間を取らずに生活の一部にしています。
例えば読書というと、本を広げるイメージですが、目が疲れている日はオーディブルにする。という代案でハードルを下げることもできます。
(日経新聞は、Voicyと見出しだけ読む。という日もあります。)
理想や形にこだわらず、とにかくハードルを下げることが大事です。
要は頑張らない
やる気を出す、というとパワーがいるイメージですが、むしろ「どれだけそのことから集中を逸らすか。」ということでもあります。
デスクワークをする前に、逆に体を動かす。
集中するべきところを、逆にながら作業にする。
きちんとや形にこだわらない。
人は(私はかな?)天邪鬼なものなので、本来とは逆のことをすることで、結果として集中できるのかなと思っています。
みなさんはいかがですか。