#42 英語の勉強をやめてわかったこと
数か月、英語の勉強をやめました。
単語を覚える・問題集を解くといったような勉強をやめただけで、英語を普段の生活から除いたわけではありません。
そうしていくうちに、学ぶってこういうことなのかも?というのが見えてきました。(「まとめ」のところにキーワード書いています。忙しい方は結論からチェックしてください。)
私の例を書いていますが、内容はその人によって変わるので、参考に読んでいただけると嬉しいです。
①したいことは自然にする、それ以外は仕事で勉強しているようなもの
本を読むのは好きなので、洋書は毎日読んでいます。
目が疲れた日はAudibleで耳読しています。
気に入った本は、kindleとaudibleの両方を購入するので、目からも耳からも読んでいます。一つの本にじっくり向き合いたいので、この読書のスタイルが気に入っています。
人によって時間やお金をかけるものは違いますが、好きなことは勝手にしているものだということがとてもよくわかりました。
20年ほど前、英語力もTOEIC650点くらいだったころ。アリー・マイ・ラブやフレンズを毎日観ていましたし、ビクトリアベッカムの自伝を英語で頑張って読んでいました。
もちろん、当時と今とは理解できている内容は全然違います。普通に考えたらどうやって理解してたのかな?とも思いますが、それでも毎日楽しくしていたので、英語のレベル関係なく、好きなことは取り組むものなのだと思います。
もちろん、文化的なことはいいからとにかく資格を取ることが好きなんだ!という人は、それが自然と好きなことなのだと思います。
②必要ないことはしなくなった
今は空前の英会話ブームです。
でも私にとって普段の生活に英語を話す機会はたまにしかありません。そうすると放っておいたらスピーキングの勉強はしなくなっていました。
必要になる直前に集中して取り組むことはしていますが、普段からコツコツという意味では遠のいています。
これは英会話がダメと言っているのではなく、必要ないことは強制しないとしないものだなと思ったという一例です。
なので、好きなことや必要なことは、放っておいてもしていると思います!
③勉強は後からくるものだと実感した
必要なものは勝手に勉強するようになるので、勉強は後から来るものなんだなと改めて思いました。
最近、英語で文章を書くことがあるのですが、そうすれば自ずと単語を調べ、文法書を開くようになりました。そして頭に入ります!
日々忙しい中、必要なこと好きなことからふるい落とされるものに時間をかけていることがあれば見直すと、良い時間の使い方ができるようになると思います。
まとめ
今回のキーワードは、「自然に」・「勝手に」
これが、自分の本当にしたいこと・必要なこと。これは、今大ブームの副業を見つける際にも必要なキーワードだと思うのです。
普通に生活しているだけで、忙しいです。好きなこと必要なことでない限り、取り組むのは難しいものです。
みなさんが「自然に」「勝手に」していることはなんですか。
私も日々、向き合うようにしていますので、一緒に頑張りましょう!