#39 人間関係を築く英語を身につけよう!3ステップ!
(忙しい方は太字部分だけ読んでもらってもわかる内容になっています。)
TOEICや英検の資格取得は、個人的にとてもおすすめしています。
メリットは2つあって、モチベーションの維持と骨格が学べることです。
ただ、英語の勉強=資格試験の取得のみになっていると問題です。
資格が欲しいだけの方であれば、目的を達成できるのでそれで良いと思います。
目的が「友達を作りたい」「ビジネスで活用したい」「留学したい」等、人間関係を構築したい場合は、資格試験だけでは補いきれません。
今回は、資格試験以外の学習も大切な理由について書こうと思います。
①英語話者が観ているもので英語を学ぶ
実生活で使われる単語やフレーズは、資格試験とまた違ったものです。
これはドラマを見てもらうとわかります。
(英語話者が目にしているものであればなんでも良いです。)
資格試験では、文法のような基礎的なもの・普遍的なものを学び、
ドラマでは、時代に沿った単語・フレーズ・そして話し方のような実践的なことを学ぶことになります。
「日本の英語教育だと英語が話せない」という話を目に耳にしますが、私は骨格を作る勉強だけをしているからではないかと思っています。
(骨格を作る勉強は必須です。それだけでは難しいという意味です。)
職場の同僚にはなれても友達になれないのは・留学先で授業に参加できても友達が作りが難しいのは、実践的な英語を学ぶ機会が足りないことが多いと感じています。
②共感が持てる話題を持つ
人との距離がプライベートな領域に入るのは、何か共感の持てる共通点があることだと思っています。
わかりやすい例だと、ハリーポッターを日本語で良いので読んだことがあるかどうか。世界的ベストセラーというのは、共感し合えるものの1つです。
あとはペットに興味のある人は、ペットの雑誌やnetflixを探して見てみる。スポーツに興味のある人は、スポーツ関連のものを等々。
英語話者が目に通す、人気のあるものを見つけて取り組むのはおすすめです。
そもそも興味のないものは日本語でも共感できませんので、そのような人と出会った場合は、同僚・クラスメートとなり、逆に共感できるものがあった時には話しができる機会を逃さないようにしたいものです。
「昨日のあのテレビ見たー?」という感じで、同じものを見て同じ言葉で話せるというのは、人間関係が作りやすいポイントです。
ちなみに私は楽天マガジンを利用して、洋雑誌をチェックしています。
(楽天ユーザーでポイントがたまるので、そのポイント(月418円)で支払っています。)
③情報のプレゼントができる
ここでやっと日本人であることが発揮できます!
例えば、同じペットが好きであっても、日本と海外では事情が違うことが多々あります。(購入方法・飼育方法・接種の種類など)
違う文化を知ることは、グローバル社会の今、多くの人が興味のあることです。興味のある分野であれば尚更です。
なので、雑誌やnetflixで英語話者の視点を手に入れた後は、自分の意見も話せるようにしておくと完璧です!
情報の提供ができるというのは、価値のある人になれます。
日本の文化を持つ私たちにとっては、ここが勝負のしどころですが、
そのためにも、②の英語話者の視点を知ること・①の実践的な会話ができることが大切になってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
そうだよね、と思っていただけた方は、
好きなコンテンツはありましたか。
自分が英語を話すに近いキャラクターのいるドラマは見つかりますか。
英語を勉強しているけど、韓国ドラマが好き!という方も今は多いですよね。Kドラマは今や共感できる話題の1つ。
そしたら、英語字幕で観てみるのはいかがでしょうか。
私はnetflixの「Chef's table」というドキュメンタリー、楽天マガジンからは「Allrecipes」をチェックしてみます。
話し方は、はっきりした話し方をする「マイインターン」のアンハサウェイがお手本になるかなと思っています。
みなさんのチェックするものは何ですか?
実用性と好きなものを組み合わせて、一緒にどんどん世界を広げてみましょう!(たまには骨格作りにも戻ってね!)
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