さて、手術から一か月が経ち、病院へ行ってきました。 摘出した子宮や卵巣を検査した結果、当初の予想通り、 類内膜がんG1 ステージⅠA となりました。 術中、腹水検査で疑陽性だったため、大網一部切除しましたが、その検査結果は陰性だったとのこと。腹水も悪い細胞ではなかったとのことでした。とりあえず一安心です。 大網転移ならステージ4？になると思われ、術後ずっとステージ1 or ステージ4 という極端な二択の可能性に不安がいっぱいでした。 再発リスクが低リスクに
さて、子宮体がんにより2024/3/15に子宮全摘手術を行いました。 入院中のことやその後の経過についてざっと記しておきたいと思います。 ちなみに、子宮、卵巣、卵管を腹腔鏡下手術にて摘出しました（リンパ節郭清はありません）。 3/14（入院1日目）/手術説明 この日は手術の説明。前日に電話があったのですが、さらっと主治医が変わったことを伝えられる。これまでの診察の意味よ……。まぁとにかく。 現在、MRIや組織診から考えられるのが、 子宮体がんステージ1a、類
さて昨日、というか12時間前に、腹腔鏡手術にて子宮＆卵巣全摘手術をいたしました。 これを書いている現在、手術後覚醒してから12時間が経過したところでございます。 しかし……痛い！ 腹腔鏡手術=痛みの少ない……ほんとに？ いや確かに小さい傷から激痛といった感じなので、開腹よりはむちゃくちゃましなんでしょうけど……。 そもそも痛みどめが効いていません。 三種類のうち、一種類だけ効果があったのですが、それは頻繁に使えないとのこと。 痛み止めが効く人なら、まだ
私は難病持ちです。 そして、まずは難病の担当病院を変えた経緯から……。 がんになり、麻酔とか抗がん剤とかについて、禁忌事項はないのかと、難病の担当医に問い合わせに行ったところ、「そんなのを考えるよりも、がんを治すことをだけを考えなさい」と先生に言われました。 いやでも普通知っておきたいと思いません？ 何の問題もないんですか？ それとも知らないだけなんですか？ ときいたところ、「すべて手術する婦人科の先生の責任で、僕からは何も言えないし、あえて調べる必要もな
予定より二日早いですが、生理がやってきました。手術は十日後なので、これが最後の生理となります。 初潮は13歳でした。若い頃は生理痛がひどかったのですが、大人になるとそんなこともなくなりました。それでも生理がくるたびに、いつも面倒くさいなーと思っていましたが、まさかこんな風に突然の閉経という終焉を迎えるとは……。少し寂しいです。 手術の先生が流れ作業の先生で、質問等のコミュニケーションがほとんどとれないので、外科的閉経後の生活に不安はあります。 幸い今の時代はみ
さて、手術日が決まりました。3月中旬です。 けっこう先ですね。私の都合でこうなったので仕方がないのですが、大丈夫なのでしょうか……。先生は何もおっしゃらないので大丈夫だとは思うのですが、不安……。あまり変につっこんできくと、「誰のせいでこんなことになっているんざんしょ」と怒られそうなので、きけません。一度キャンセルして迷惑かけちゃってるんですよ……。とんだ迷惑患者ですね。今更不安になったところで自業自得……。 子宮と卵巣をとります。入院が６日間くらいなので、何もき
さて、ひさびさの投稿ですが……。 とりあえず生きています。手術とかもまだ特になにもせず、普通の生活をしております（これにはいろいろわけがあり、また後日記事にしたいと思います）。 手術するなら体力いるんじゃないの？ ということでこの二か月、通勤時に1時間くらい歩いているので、むしろ以前よりも元気な感じです……。そう、私は元気……時々おマタから薄い血が出ているだけで……。もうこれががんのせいと分かっているので、何気にメンタル削られますが……。 ところで、がん治療について
さて、前日にずっと眠れなくてメンタルボロボロだという話を投稿しましたが、昨日、酸棗仁湯という漢方を漢方薬局で買ってきました（私は仕事で行けないので、パートナーに買ってきてもらいました）。 不眠、漢方と検索するとすぐに出てくる名前なのですが、市販薬もあるみたいですが、不要なものも入っているので、私には少しお高いですけれども漢方薬局での購入を決めました。 がんと告知されて、そこからずっと眠れないということを薬局の方に伝えると、それなら確かに酸棗仁湯がききますよとのこと。
がんと言われた時よりも、6日たった今の方がメンタルがボロボロです。 がんと告知された後、みなさんはどうだったのだろう……と気になったので、もし同じように気になった方のために（笑）、メンタルと睡眠量の推移を記しておくことにしました。読み返すと暗い……。だいぶ弱ってますね。 1日目（12/8） 子宮体がんと言われる。実感なし。がん細胞の種類が、比較的予後のいい種類なので、手術すれば大丈夫だと思いますと言われる。 頭真っ白。家に帰る。 夜。ネットで調べる。予後のいい
さて、金曜日にがんと知り、ショックを受けた翌日……の記憶はありませんが（note書いたことも忘れてたくらい笑）、日曜日の記憶はあるので、それについて語りたいと思います。 同居している高齢の母がショックで寝込んでしまいました。まぁそりゃそうですね。まだ細胞を調べた結果がわかっただけで、組織診の結果はこれからなので、どんな状況か全然わからないのですが……家族は悲観ムードです。私もショックですが、泣くことすら許されない雰囲気ですね…。 ところで長年お付き合いしているパート
みなさん備忘録としてブログに書いたりされているので、私も昨日がんと言われたことにショックを受けつつ、noteにこれからのことを書きしたためていくことにしました。いや本当、昨日一睡もしていません。ショックで。 さて、まずは11月27日に産婦人科を受診したところから書こうと思います。 私は現在44歳ですが、ぴったり26日周期だった生理が、30歳をすぎたころから生理が23～28日周期で不規則になりました。しかも、生理内容もおかしな感じに変化し、本気の生理が始まるまでに5日く
