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こんな母です。
はじめまして。
まさか自分でnoteを書くようになるとは。
3人の子供がいて、仕事もあって、主人は早朝出勤し、夜遅くに帰宅。
平日はほぼワンオペなので、とにかく毎日忙しい。
心を亡くすと書いて「忙しい」。
本当に忙しいと、まさにこれ。自分の心は無に等しくなる。
そんな時、私の心に色をつけてくれるのが、子供たち3人だ。
うちの子供たちは、とにかくよく笑う。
親の私がみても、よく笑うな、感情豊かだなと感じるぐらい。
子供が3人いると、「子供好き」と勘違いされる。
どちらかというと、子供は苦手なのに。
正確には、他人の子供は苦手だ。どう接していいのか迷うから。
(友達の子供は別です。可愛い。知っている子供は可愛い。)
ただ、全くの知らない子供は、私からは異星人に見える。
「おぅおぅおぅ…」って、おどおどするほど。
でも、自分の子供は、実に可愛い。
「子供って、こんなに可愛いものなのか!」と未だに思うぐらい、
子供達は、、、かわいい。可愛い。
だからといって、私は教育ママでも、完璧なママでもない。
子供中心の生活を送ろうとは思わないし、お互いにとっても、
たとえ親子でも、適度な距離感がベストだと思っている。
子供が意思表示できるようになれば、朝食でさえ子供に決めてもらう。
大人にも気分があるように、子供にだって気分があると思うから。
「今日は、何食べたい?どれ着たい?何したい?どの色がいい?」
とにかく、私はなんでも子供に聞いてみる。
そうすると、うちの子供は、きっちり自分の意見をいって、自分で決める。
自分で決めたことだから、ちゃんと食べるし、ちゃんとやる。
一石二鳥な子育てだと感じている。
ひとりっこの私は、そもそも人に決められるのが嫌い。大嫌い。
束縛されるのも、監視されるのも、いつも一緒も苦手。
身軽でいたいし、自由でいたい。
自由には責任が伴うけど、それもまた楽しかったりする。
そんな私が、なぜ結婚したのか。それはまた別の機会に。
自分でも結婚して、おまけに3人も子供がいるなんて、
未だに、まだ違和感があるぐらいだ。
そんな性格が、まんま子育てにも影響している気がしてならない。
「こんな母でごめんよ。」と思いつつ、
「こんな母だと楽しいでしょ。」と子供に言い聞かせる。
我が家の合言葉&私の家族モットーは
「家族はチームワーク」
「働かざる者、食うべからず」
「相手は鏡」
私は子供に「手伝って!」とは、あんまり言わない。
そのかわり、「これは、○○のタスクね!」「○○の担当ね!」という。
手伝いではなく、自分の仕事もしくは担当だと思うと、
子供は不思議と、スッと自ら動いてくれるようになる。
とてもおすすめな方法です。
もちろん全部私がやった方が早いし楽なんだけど、
子供達には、私に何かあったときに困らないように、
自分で生きていく力を、何よりも持っていて欲しいと考えている。
そんなこともあり、家事もなるべく一緒にするし、
できることは、子供に担当してもらうようにしている。
おかげで、最近では、夫より子供の方が家事が分かっていたりする(笑)
長くなりましたが、私はこんな母です。
子供3人子育てしていて、もうすぐ子育て歴10年弱になりますが、
子育てでは、子供たちには、強いストレスは1度も感じたことありません。
(夫は別です。夫のことは大好きですよ。でもストレスは感じます。)
それでも、子供3人はすくすくと育っているし、
3人とも、親の私からみても、なんだか毎日楽しそう。
そして、喧嘩もするけど、3人とても仲良しです。
ひとりっこの私からすると、兄弟仲良しはとてもうらやましい。
世の中の、私よりとてもまじめに完璧な子育てをしているお母さんたち。
もっと楽に子育てしていいんじゃないか。
もっと楽しんでいいんじゃないか。
小学校や幼稚園に行くと、とてもそれを感じます。
子供って、意外と敏感だし、空気読むし、見てるし、大人ですよ。
子供の力というか、可能性を、もっと信じつつ、そして子供に甘えつつ
共存しながら、適度な距離感で子育てしてみると、
お母さんが、自分が、そして子供も、もっと楽になりますよ。
そんなことを感じつつ、日々すごしています。
それも含めて、生活の中で感じたことを、
noteに書き留めておこうかと思いました。(長い。ここまで長かった。)
一般的な子育て論は、正直わかりません。
何が正しいのか、なにが一般的なのかもわかりません。
でもね、子育てって楽しいのです。おもしろいですよ。
「こんなにおもしろい仕事はない!」って感じるぐらい、ママ業は楽しい!
毎日研究して、試行錯誤して、検証して、そんな感じが楽しいです。
こんな母ですが、どうぞよろしく。
またね。