地方移住時注意点 4 ~家は広ければ物が増える、子供の教育(博物館・美術館)、移住あるある2
これまで、注意点第三弾までお届けして参りました。今回は第四弾です。
*第一弾:地方移住あるある、二拠点制について
第二弾:交通費・物価・賃金水準、地元への意見
第三弾:地方移住における首都圏出身と地方出身者の違い、子供の教育(本屋・中受)
今回は、家が広ければ物が増えること、子供の教育(博物館・美術館)、移住あるある2 です。
家が広ければ物が増える
在宅勤務に必要な住居スペース確保のために地方に移住する方が増えていますが、家が大きくなると、物も増えます。
大きいバッグを持つようになると中身も増える、のと同じです。
ミニマムにする自信のある方ならよいでしょう。よくご自分を見極めてみてください。
子供の教育事情2
この市や近隣にも博物館がなく、美術館も限られます。
第三弾の子供の教育事情のところで、大きな本屋が近くに無い=文化資本が少ない、と書きました。
本は最悪ネットで手に入れられますが、実物を見て感じることが大事な博物館・美術館に至っては、東京一強です。
小さい時に気軽にふらっと行けないのは、子供の教養のレベルが心配になります。恐ろしいとさえ言えます。
博物館・美術館に限らず、東京でしかない催し物は無限にあります。
夏休みの東京は、今から考えると、全国からキッズが集結しての大混雑だったわけですね。
移住あるある2
バスについて(車で移動する予定の人は飛ばして下さい)
区間一律料金でありません(最初に整理券をもらって、距離の分、降りるときに払う仕組み)。
料金を払う時、例えば230円の時、500円を入れて270円が出てくるのではなく、500円をいったん両替して、そこから230円払わなくてはなりません。
ただ、最近、Suica が使える会社も増えてきました。
〇〇市と××市や、△△県と●●県(ともに隣同士)が、無意味に争っていたりする
争いのポイントが、どっちが商業施設が多いかとか、何がある・ないとか、悲しい内容です。
こういうのは、ケンミンショーなんかで見ているとか、ネタで聞く分には楽しいのですが、実際に住んで聞いてみると、どうでもよすぎて、頭にくる・自分が悲しくなることがあります。
よって、いつまでも結局客観的に・俯瞰的に地方を観る、というヨソモノ的立ち位置になってしまうわけです。
今回はこちらで終わりです。逆に、何か知りたいことがあれば、ご連絡下さい。
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