断捨離、お別れとこれから
断捨離効果なのか、なんだか元気。
仕事量はむしろ増えいてるし、帰る時間もまったく変わっていないけど、家の中を綺麗にしたい!気持ちをスッキリさせたい!という思いがむくむく湧いていて、毎日何かしら、どこかしら片付けたり掃除している。
モノが片付くと頭の中も心の中もスッキリする。
勢いそのままに職場のデスク周りや部署のスペースも片付けて断捨離。
気づけば増えている紙は場所を取るからPDF化してデータ保存に変えて、だいぶスッキリ。
とりあえず自分のデスク周りはかなり整ったから満足。
やっぱり物が少ない方が仕事もしやすい。
"物は少なく"
基本的に日用品や食材のストックもあまり持たないようにしているし、服もひとつ捨てたら買い足すようにはしている。
それでもやっぱり不要なものは出てきてしまう。
捨てる時は必ず心の中で「ありがとう」と感謝することにしている。
捨てる行為は、寂しかったり悲しかったり申し訳なかったりするから。
先日の洗濯機も最後に回す時に「ありがとう」と声をかけて、スイッチを入れた。
子どもが小さい時は本当に助けられた。
梅雨時の洗濯物がなかなか乾かない時もそうだし、次の日使いたいものの時もそうだし、毎日のタオルもふわふわにしてくれていた。
私にとって洗濯機は戦友みたいな存在。
ヘトヘトな私の家事負担をぐっと減らしてくれた。
さよならの日、おつかれさまとありがとうを伝えた時、ちょっぴり泣きそうになってしまった。
そうして、新しい洗濯機が来た。
同じメーカーの最新モデル。
洗剤は自動投入だし、音も前の子に比べて静かで乾燥にかかる時間も短い。
この数年の間に進化したんだなぁと。
これから長い付き合い、よろしくね。
これからいい相棒になってくれると信じて、説明書片手に最初のスイッチを入れた。
断捨離すると空いたスペースに新しいものが入ってくると聞く。
そうであるなら、私の心の中にはどんなものが入ってくるだろう?
自分の満足いくところまで断捨離して片付いた時、どんな気持ちになっているんだろう?