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こころに栄養をあげる

ランチの変化

皆さんは普段どんなお昼を食べていますか?
わたしは以前、職場でとるランチを無性にこだわっていろんなロケーションのお店に入ってました。台湾の朝食が食べられるお店、ハワイの気分を感じられるハンバーガー屋さん…。
ところが最近、心境に変化がありあんまり外で食べたいと思わなくなってしまいました。

お弁当というより

最近は、家で簡単に自分のお昼を用意して行きます。お恥ずかしながら「お弁当」と呼ぶのもどうかと思うようなもの。例えば玄米の混ざったご飯と、大根のお味噌汁とお漬物少しとか。とっても質素です。というのも、ある時こだわりのお店に入って思ったんです。出汁のきいたお味噌汁をいただくことや玄米ごはんなど、良い素材のものを食べると心が満たされるんだなって。だから他より値段が高くても選んでいるんですよね。

見栄えとかどうでもいい

ある程度ね、自分が落ちないほどの見栄えなら豪華なおかずとか入ってなくて良くて、本当に自分がホッとするもの。そういうものが摂取したいのです。自分が選んだお水、出汁、お米、油で作ったもの。とっても豊かな食事です。

この日は
大根と豚ひきの味噌そぼろon玄米ご飯とお味噌汁

素材はよく選んだものだから

お米はお気に入りのお米屋さんで、8分付きに精米したものに、1:5の割合で玄米を混ぜてます。あんまり玄米だと子どもが嫌かもしれないから。
出汁は「食べられる出汁」という粉末のもの。本当は鰹節を細かくミキサーしたのを入れて食べたいけど、面倒なので。お水はミネラルをたくさん含んだサーバー水、お塩や油は実際に作る人の顔を知っていて買っているので安心しています。

仕事の合間にお出汁の効いたお味噌汁を飲んだり、玄米の混ざったごはんをプチプチ食べていると、それだけで家に帰ってきたようなホッとした気分になります。

心の栄養です。

質素なご飯で手に入れたもの

そんな訳で外食する時は、素材とか考えずにその時食べたいものを食べるんだけど、お仕事の日のランチはこだわり始めています。
おかげさまで、本当のお昼休憩という気分が手に入っています。

振り返ると若い頃は、茶色ばっかりのお弁当恥ずかしいとかいろんなことを考えていたものです。可笑しいけれど、若いってそういうことですよね。うふふ。

まとめ

あなたは本当に自分の気持ちに沿ったご飯食べられていますか?どんなものでも、自分が本当に食べたいものを食べられるお昼時間は幸せですよね。いつも周りの人に合わせてお店を選んでいる人。お金や時間がないからコンビニばかりの人。

1週間に一回くらいは、食べたいものでも高いご馳走でもなく、心を労った食事を心がけてみてはいかがでしょうか?