EMI WATANABE

フリーランス(ライター、ディレクター)。都内在住、一児の母(38)。 30歳出産、33〜35歳で4度の流産経験あり。 子どもと暮らす日々、暮らした日々を残したくnoteを。 自然体験、小受、旅、ことば。

EMI WATANABE

フリーランス(ライター、ディレクター)。都内在住、一児の母(38)。 30歳出産、33〜35歳で4度の流産経験あり。 子どもと暮らす日々、暮らした日々を残したくnoteを。 自然体験、小受、旅、ことば。

マガジン

  • 人生のギフト時間

    忘れたくないのに忘れてしまう、子どもとの宝物みたいな日々の記憶をのかけらを、未来の自分のために。

  • 3回目の流産・不育症について

    3回目の流産・不育症について、ここに残していこうと思います。

  • 気になった言葉のまとめ

    ネットの記事、SNS、本、映画、新聞、テレビ、家族や友人の言葉など、気になった言葉をまとめています。

  • こどもとおうち時間アイデア集<noteまとめ>

最近の記事

泣きたい気持ちはどうしたらいいの?8歳の息子に問われて。

「泣きたい気持ちはどうしたらいいの?」 「ママの前ではいいじゃん!」 8歳、小2の息子。 思っていた通りの時間に宿題やドリルが終わらなかったり、 思っていた通りにやりたいことができなかったりすると ふにゃふにゃしたり、八つ当たり的にママに強い言葉を言って それを諭されると泣いたりすることがよくある。 それが続くと、 思わず「もう泣かないで」というニュアンスの言葉を、態度と共に口にしてしまう私。 それに対する息子の返答が、冒頭の言葉だ。 その返答に、毎度良い返しが見つから

    • ”はじめて”と”さようなら”があふれている子どもとの時間

      はじめて○○したと思えば いつが最後だったっけ?と気づかないぐらい いつのまにかしなくなったり。 はじめてとさようならに ありふれている子どもとの時間。 子どもだけではなくて 母になったじぶんも はじめてとさようならがたくさん。 きっといつか忘れてしまうことだらけだけど きっと、ちゃんと、 こころのどこかにはのこっているから だいじょうぶ。 こどもと暮らす日々は 特別なイベントの日ばかりではなく なにもしてないように思えた日も含めて つみかさねてきたものが こころの奥

      • 泣くしかなかった。それ以外に方法もない。

        たくさん泣いた 溢れる涙を止めても 心が泣いているのだから仕方ない だったら出してしまった方がいい どこまで泣き続けて落ちてしまうのか怖くなり涙を止めそうになるけど でもそれをとめたら心の中はずっと泣いてることになる 流れるものは全部流して出してしまえばいい くよくよしないで また泣いてたの? 泣かずにつよくしっかりとね! なんて言葉は今はいらない とことん落ち込ませてくれ 蓋をして笑うことはなんの浄化にもきっとならない なんの、というと言い過ぎで その瞬間助かってる部分

        • 8週の検診の日。見えてたはずの心拍が見えなくなっていた。悪夢のデジャブ。

          そして8週の検診の日。 コロナでいつごろ東京に戻るの確認。 里帰りを受け入れてくれることの確認。 母子手帳は夫にお願いして東京でもらってきてもらったこと。 …など、育っている前提で先生とお話しして、 「では内診しましょうか。」 ということで内診台へ。 「子宮は大きくなってて問題ないね〜 では赤ちゃん見るねー」 といわれたあと。 先生の声が静かになって。 「赤ちゃんは8週のサイズにちゃんと大きく育ってるんだけどなぁ、おかしいなぁ。心拍がちょっと確認できないねぇ。」 この

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        • 人生のギフト時間
          2本
        • 3回目の流産・不育症について
          4本
        • 気になった言葉のまとめ
          1本
        • こどもとおうち時間アイデア集<noteまとめ>
          1本

        記事

          次の検診まで、つわりや胸のハリを確かめながら過ごした日々。

          次の検診まで17日間。 息子の時よりも、 胸やけやだるい感じ、眠さ、便秘があり、 実家だったのもあって両親に息子のことをお願いして、 横にならせてもらう日が続いた。 軽いつわりが始まっていた。 顔色も良くないよと心配されるほどで、 血の気がなくなっていたようで。 私は、胸のハリがあることだけ常に確認して、はっていればホッとしながら、 昼寝したり横になったりゆっくりと、 次の検診を待って過ごしていた。 息子妊娠の時なんて未知がゆえにお気楽なもので、次の妊娠にこわさなどな

          次の検診まで、つわりや胸のハリを確かめながら過ごした日々。

          心拍が見えて息子の反応に泣いた日。

          「胎嚢もきれいにみえているし 赤ちゃんの心臓もまだ小さいけどちゃんとうごいていますね。 正常妊娠です。おめでとうございます。」 とエコーを見せながら言ってくれた先生の言葉で、涙が出た。 5週4日目、予定日も教えてくれた。 待合室で東京にいる旦那さんにすぐ連絡。 ラインのやりとりだけど、 安心して喜んでくれてる顔が浮かんだ。 車で待ってた母に伝えると おめでとう!今夜はお赤飯ね!と喜んでくれた。 少し照れ臭かったけど、母の喜びがすごく伝わってきた。 帰ったらラインで先に

          心拍が見えて息子の反応に泣いた日。

          赤ちゃんとさよならするための3回目の手術をおえて

          3度目の流産手術を終えて、 まだ涙も出る中で、ふと、 このきもちを残しておこうとnoteをはじめてみました。 同じ経験をした人の誰かのためになるかも という気持ちもどこかにあるけど それより今は自分の気持ちの整理、 浄化するための手段っていう方が感覚的には近いかなぁ。 3度目の手術を終えてまだ3日。 リアルタイムなので 書きたくなくなって終わるかもしれないし、 今後進めるかどうかもまだ決めてすらいない不育症のことについて書いていくかもしれないし、 自分でもまったくわから

          赤ちゃんとさよならするための3回目の手術をおえて