小児はりを行う施術者に求められる3つの要素
小児はりは、鍼灸施術のひとつでありながら、鍼灸の養成校ではほとんど学ぶことのできない技術です。つまり、小児はりを行おうと思ったら
・とにかく実際に子どもに施術しながら、いろいろな気付きを得る
・師匠に師事して、臨床現場を見学し、知識経験を蓄える
・外部の勉強会に参加して、スキルを身に着ける
といったことが必要になるかと思います。
わたしは、大人の治療と子どもの治療を「別物」として捉えているので、大人の治療がうまいからといって子どもの治療もうまいとは限らないと思っています