映画「ワンピース」を観て思った、最強マインドについて
わたしは最強ーー!!!!
という力強いメッセージと、歌声。
最近毎日聴いている、Adoさん(ウタちゃん)の歌だ。
わたしはワンピースを読んだことがなくて、特に触れることなく人生を生きてきたんだけど、もうやっぱAdoさんはすごい。歌の力だけで、わたしをついに映画館に運んでしまったw
この映画の話をすると、だいたいの人が「ワンピース、途中で読むのやめちゃったんだよね〜」と言う。なんせ長いんだよね、この漫画。みんな大抵、途中で一回脱落してるぽい。
みんなも途中で離脱してるなら、わたしみたいに1冊も読んでないやつが行ってもまぁ大丈夫やろうと思ったわけです。映画を見た結論からいうと、漫画はちょっとでも読んでから行ったほうがいいと思います(そらそう)。
最近、広告によく「新時代」が流れてくるので、へーAdoさん映画の主題歌もやるんや、すご、ぐらいにしか思ってなかったけど、1曲じゃなくて何曲も、「ウタ」というキャラクターとしてリリースしてると聞いて、俄然興味が出た。
ほんで聴いてみたら、新時代よりかは、逆光ってやつが気に入って(かっこいい)、他の曲も聴いてみたら、「ウタカタララバイ」で完全にやられた。なにこれ?人間の歌う歌ではなくない?????って笑い転げてしまった。リスペクトを超えて、拝みたい。
そんで、全ての曲のMVを見てたら、え、ウタちゃんに何があったの?なんか、良い子なのか怖い子なのかわからん・・・てなって気になってしまって、もうなんか、麦わらの海賊団はどうでもいいけど、ただ「ウタ」という人に会いにいきたくて、映画のチケットを買っちゃったんだよなぁ。すごない??
なので、チケットを買ってからはもう毎日毎晩メドレーを聴いて、予習してた。その中でも特に、「私は最強」がお気に入りで、テンションがぶち上がってた。
わたしは映画を観に行くまで毎日わくわくしていたし、映画当日は、もう、好きな人のコンサートを観に来た感覚で。実際、7曲?ぐらい唄ってくれてたので、ほんまに映像&音楽のスペシャルライブやったわけやけど、うおおおおおってなってた。
好きな人の存在は、自分を強くしてくれるのだと思う。
わたしは最強、というマインドは、自分が、好きな人(たち)のために、役に立てると確信している時しか出てこない発想だから。
ウタちゃんもそう。自分の歌声がだれかを幸せにできると知ったから、歌おうと決めたんよね。
去年のツイートだけど、うちの子たちもこんなかんじだった。
自分への自信、ってあればあるほど生きやすい。大人になったら、子どもの頃にもっていたような万能感は消えて、人と比べて落ち込んだり、相手から思うような反応が得られなかったりして自信を失うこともあるだろうけど……
でも、なるべくなら、「まぁでもどうせわたしかわいいしな」って思っててほしいし、「わたし最強やからなんとかなるかぁ」ってスイスイ世の中をわたっていってほしい。
というわけで、ワンピースのネタバレは一切ないねんけど、とにかく今日は「わたしは最強」のマインドを手に入れるために必要なことを書いていこうと思う。
自分のことを好きになる?嫌いなままで強くなる?
はっきり言ってしまうと、わたしは自分のことをかわいいと思っている。
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しあわせに生きて、しあわせに死ぬまで
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