自分のことをもっと好きになる方法
先日、とっても素敵な記事を見ました。
人気クイズ作家の古川洋平さん(まったく知らん)が48キロ減量に成功して、すげー!ていう記事です。
わたしがじーんとしたのは、以下のところ。
僕がTwitterにアップした4、5年前の写真に「この古川さん、痩せていてかっこいい」とリプライをいただきました。
20代からずっと100キロ超なので、当然のごとく4年前も100キロは超えているんですね。ただ、アップした時に比べると5、6キロは痩せている頃の写真でした。そのときに「まだマシだった過去と、より太っている現在を比べられて、過去のほうがいいねと言われることしかない人生なんだな」と考えちゃって。
未来に行けば行くほど褒められなくて、昔は良かったということを後から言われる。後悔しかない人生を歩むのは嫌だなと思った。
いやほんまにこれやわ。て思いました。まだ人生半ば(予想では)なのに、自分の人生の最高点が過去にしかないって、それめちゃ哀しいですよね。
そらもちろん、80歳になってから、この先の未来に最高点を目指すのは難易度高いかもしれないんですけど、でも何歳になったって「この先生きる未来に、人生史上いちばん褒められる自分がいる」って願いながら生きるほうがわたしはいいなあと思います。
わたし、 今月24日、「膣サロン」っていうおはなし会をひらくんですね。
先月、第一回目をやってみたんですが、46名の女性にご参加いただけまして。今月も、もうちょい増えているみたいです。わーい。
前回の参加者さんの年齢分布をグラフにしてみたんですけども。
最年少は25歳、そして最年長は57歳でした。ちなみに平均年齢は37.1歳です。このグラフから、皆さんは何を思いますか?
わたしは単純に、「中年以降の女性のほうが膣に興味あるんだな!そして学ぼうとしてくれてて、めっちゃうれしいな!!」って希望を感じました。
いくつになっても、かわいいままでいたい
自分が幸せだな~って思う瞬間って、人それぞれあると思うんですけど、わたしの場合は、「自分すきー!」ってなってる時なんです。自己愛の塊。
どんなときに「自分すきー!」ってなるかといえば
・仕事がうまくいってうれしいとき
・患者様を思いっきり笑かせたとき
・子どもにやさしくできたとき
・お料理をがんばれたとき
・他の人はなかなかしない失敗をしたとき
・自分がかわいいとき
とかなんですよね。
特に最後の「かわいい」はとっても重要です。自分で自分をかわいいな~って思えると、それだけで幸せだし、自分のことが大好きになります。
よくママ向け女性雑誌で「ママになってもかわいい」というコピーがありますが、●●になっても、ってほんまはおかしい。●●によって「かわいい」は下がらないはずなんですよ。それは状態でも、年齢でも。
わたしはもう40代だから。
もう子どもも大きいから。
おばあちゃんだから。
だから「かわいい」をあきらめる、または手を抜くということを、わたしはしたくないなぁと思っていて。わたしはこれからの人生もずっとかわいい自分で生きていきたいです。人気クイズ作家のなんとかさんは体重と見た目を頑張ったけど、わたしは「かわいい」をずっと向上させたい。目指せかわいいアラフォー、かわいい還暦。
膣ケアをしてる自分、ええやんと思ってる
膣サロンをはじめてから、今までとはちょっと違う人たちをフォローしたり、clubhouseを聞くようになりました。みんな女性で、みんなそれぞれ、女性のことを幸せにしたいと思っていて、その背景にはもしかしたら、自分が傷ついてきたり、悩んできた背景があるのかもしれないなと思いました。
膣を大事にしましょう、って言われて、最初は「え?どういうこと?」ってなってたけど、丁寧に膣を扱うようになってから、なんだかすごく自分を褒めたくなってます。えらいなぁえみすけ、って自分で思ってます。
「かわいい」もそうなんだけど、人からかわいいって思われたい!という願いって、必ずしも叶うわけじゃないですよね。好きな人からかわいいっておもわれたーい!って願ってても、好きな人から見向きもされない場合もあるし。だからわたしは、自分が自分をかわいいと思えるかどうかに焦点をあててます。
褒める、てのも同じで、誰かから褒められたらそりゃ嬉しいんだけど、まずは自分で自分を褒められるかどうかだと思っています。そして、膣ケアをしていると、問答無用でえらいし(だってやってない人の方が多いもん)、無条件で褒められます。これはすごいことですよ。膣ケアするだけで、自分えらいわ~のテンションがずっと持続するんです。
たとえば何かにイライラするとき、メンタルが落ち込むとき、それ、「誰かに期待して、それがかなわないとき」ってことないですか?
わたしはある。ていうかほとんどそう。
もっとこうしてほしいのに、なんでしてくれないの?
ばっかり思ってて、イライラして、モヤモヤして、疲れた\(^O^)/
人には期待をするものではないのです。おそらく。
自分で自分のやったことに目を向ける
⇓
だれかの行動に左右されることなく、自分で自分を幸せにできる
⇓
超エコだし、メンタルも安定する
⇓
余裕ができるので、誰かにやさしくすることもできる
自分で自分をいたわる、という習慣があるだけで、こんなにも穏やかな目線になれるんですよね。
「遅すぎる」ということはない
本当は、膣ケアって、生理が始まった年齢の女の子からはじめてほしいものだそうです。だけど、まだまだ性教育は追いついていないし、ほとんどの女性は膣のケア方法なんて習いません。それどころか、そもそも膣ってケアが必要な部位だという概念すら知らないまま大きくなります。
だからどうしても、情報が女性に届く時期に差が出てしまうのは仕方がない。興味をもたなければ目に入ってこない情報でもあると思うので。
だけど、「わたしはもう遅い」とか「わたしには関係なさそう」と思わないでほしいなと思っていて。膣は、女性であればだれにでもついていますから、ケアが不要な女性なんていないんです。
そして、たとえば日常的に誰かとセックスをしないからもう自分は女として終わっているとかも、思わないでほしい。膣は、当たり前だけど、男性器を迎え入れるためだけのものではないから。セックスレスだろうがなんだろうが、女性は膣を日々使っているんです。
鍼灸もそうなんですけど、「もっと早く知りたかった」って言われると、やはり申し訳ない気持ちになります。だけど同時に、そう思う人が一人でも減るように、知っている人はなんでもいいから発信していかないとなって思います。
膣サロンにあそびにきませんか
前回の膣サロンにいただいた質問から一部を紹介します。
・女性としての自分の体のことをよく分かっていない
・卵子凍結や卵子保存の為のピル使用について
・陰毛の白髪ってどうしてますか?(すごく恥ずかしいですが、、)
・vラインも脱毛した方がいいのかな??
・おりものの量が多いのではと悩んでいます。病気などはなく食事や生活習慣を変えても改善しません。医師からは普通だよと言われますが普通とは…?
・乾燥対策した方がいいとのことですが、オリモノシートを絶えずつけているのは問題ですか?
・ネットでデリケートゾーン用の保湿液は見ますが、オイルやジェルならどちらが、またどこのものがオススメでしょうか?"
・加齢による膣の萎縮のお手入れ方法
・デリケートゾーンのお手入れ
・尿漏れについて
・性欲があんまりない
・膣や外陰部の清潔に保つケアについて
・性交時、乾いてしまい痛みが出るのが悩みです。
・膣脱防止、老いの防止など
これでも一部なので、まだまだもっとあります。前回はこれらのお悩みに対して、かほ先生がお答えしてくださいました。
膣まわりが快適になると、自分ももちろんうれしいし、なんだか自分のことがもっとすきになりますよ。
今月24日も、女性だけで、色々楽しくお話できたらいいなと思ってます。興味あるー!って方は、ぜひ、こちらからLINEに登録してみてくださいね(*^^*)
参加手順
①上記LINEに登録する
②挨拶メッセージに対して、本名を返信する
③挨拶メッセージに書いてあるリンクにいって、参加フォームに入力して送信する(女性であることを証明していただく必要があります)
④②と③が両方そろった方に、当日参加URLをお送りします。
いただいたサポートは、子どもたちのために遣わせていただきます😊いつもありがとうございます!