★学校で習う金融教育 気になる内容は?★
高校の学習指導要領が
10年ぶりに大きく変更され、
2022年度より金融教育の授業がスタートしました!
今回は、金融教育が始まる背景と
教育内容を具体例と共に
紹介していきます\^o^/
【授業で学ぶ金融教育とは?】
▶学ぶのは「お金の管理・運営」
「株式市場の役割」や
「企業の役割・社会的責任」
といった内容の授業が行われます!
【実際に学ぶのはどんな内容?】
▶2つの目的を軸に学ぶ
①家計管理の基本について
→家計についての概念的な授業。
②生涯を見通した上での経済計画
→家計管理方法についての実践的な内容
【「金融教育」がスタートした背景】
▶①日本の金融リテラシーの低さ
金融広報中央委員会が行った
「金融リテラシー調査2019年」の
調査結果、日本が他の主要国と比べて
金融リテラシーが低いことが分かりました!
▶②金融トラブルが増加する可能性
2022年4月より成人年齢が
20歳から18歳へと引き下げられ
社会経験や知識が少ない若者が
詐欺等の被害に遭う
リスクが高くなってしまいます!
▶➂老後の資産形成の重要性
将来は年金だけで老後の生活を
賄えなくなる可能性が非常に高く、
老後の資産形成の
重要性が高まっています!
【先駆け金融授業を紹介】
①人生の様々なリスクに対する知識や備え
「人生すごろく」でリスクに対する備えを学ぶ。
②金融における自己責任・役割
起業シミュレーションで企業と金融の関係を学ぶ。
➂クレジットカードの仕組み・理解
適切な消費能力を育成する授業で
クレジットカードの仕組みや理解を深める。
【まとめ】
高校で金融教育の授業が
始まった背景や教育内容について
把握できましたでしょうか?
高校生の子供たちだけではなく、
是非皆さんも「金融の勉強」を
スタートさせましょう🤗💰