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もっと早く知れば良かった叶えたからこそわかる幸せに夢を叶える人の共通点



あなたには夢や目標はありますか?

きっと誰しもが『こうなりたい』と
願望がありそこに向かい様々な経験を繰り返し
四苦八苦しながらも人生を生きているのではないでしょうか?

夢を叶える為に私がやってきた事は特別な人だけができることではなく
誰しも自分の人生に希望を持ち続け
チャレンジし継続ていたら本当の望みや願望は叶えられると私は思います。
またもし叶わなくてもそんな状況を楽しめるような人生にしたいですよね。


小豆島の坂手港

私の夢を叶えた経験談

私は人生の中で何度も挫折をあじわいながらの
チャレンジを繰り返してきました。
チャレンジをすることは大人になると本当に少なくなります。
しかし私はあることがきっかけで死を間近に感じたりするうちに
後悔する人生ではなく悔いのない本当の意味で生きることを本気で楽しむようになったのです。

島暮らしに憧れひょんなことからゲストハウス経営者となった私。
その年にクラウドファンディングにチャレンジしました!
ありがたいことに目標額も達成し、私の人生をまたさらに深いものにしてくれました。

その時に経験した私なりの成功の秘訣をクラファン記事と共に振り返りたいと思います。

私は3姉妹の母でもあり、茨城県で瞑想指導ヨガインストラクターや自然療法をお伝えし、環境活動をしながら再生した古民家を運営し日々の生活を楽しんでいました。

2021年は私の人生の転換期。
私は18歳で結婚し、すぐに3姉妹が産まれましたが、 実は20年続いた結婚生活にピリオドを打ちました…
そしてその年、3姉妹の上の2人は既に成人し家を離れ末っ子がこの年専門学校に通う為に一人暮らしを始め、私は1人実家である茨城県の家で真剣にこれからの私の人生を考えていました。

活動場所だった茨城県の古民家
その時にふと忘れかけていた私の夢…島暮らしがしてみたい!という願いが蘇り、小豆島は1度旅行で訪れただけでしたが、私の中で何故か惹かれる場所で、2021年から行ったり来たりを繰り返す様になりました。


その時に何度かお世話になっていた小豆島坂手港近くにある『あんず』というゲストハウス。
そのゲストハウス『あんず』がオーナー事情により今年の9月にはゲストハウスを手放してしまうというのをその年の8月頭に聞き、どうしても『あんず』を継続させたい思いでオーナーに交渉し、オーナーが小豆島を離れる10月から急遽引き継ぎ営業をすることに…

いつかは…と思っていた小豆島での暮らし。願っていた事が目の前に急にやって来たのです‼︎『これは今掴むべきだ!』そう感じた私は一大決心‼︎茨城県での仕事を全て手放し、小豆島への移住を決めたのです。


逆手の港の素敵な壁画

私の第二の人生。ここからが本番!

世界中から人が訪れる小豆島でゲストハウスを運営する事で、人との繋がり、そして地球全体の繋がりを広げていき、私が今迄経験して来た全てをかけて社会貢献していきたい‼︎そう考えています。
先ずは小豆島坂手港近くを活性化しながらも、自然の大切さを伝えて行く事も大切にして運営していきます。
そして私が3年前に訪れて砂漠の180度の星空に感動し、人生を変えてくれたモロッコという国の不思議な魅力と共にお届け出来たらと思い、新しいゲストハウスは『星ノソラ』と名づけました。
ゆっくりとした時を過ごす事で、本来の自分に還り、心が満たされ平穏な人々が増えたら良いな…と思っています。

こらから実現したいこと


小豆島の観光を盛り上げながら、環境を配慮した宿作りをしたいと考えています。
歯ブラシや石鹸等のアメニティ類を環境に優しいモノに変え、ゴミを削減しながらの運営に切り替え、積極的に地域のゴミ拾い活動などに参加させて頂きます。
そして私が好きなモロッコの雑貨を使いながら日本家屋の素晴らしさと融合したオシャレで安らげるゲストハウスに生まれ変わらせ、小豆島の自然を大切にしながら人と人を繋げる活動をしていきたいです。

先ずはゲストハウスのリフォーム。既にモロッコ行きが決まっており、リフォームに使う雑貨などを日本に持ち帰りたいと考えています。
更にはまだまだ先になるかもしれませんが、モロッコ現地の方を呼んでモロッコ料理も提供し、雑貨などを取り扱い、発展途上国への支援になる様な事が出来たらと考えています

小豆島の海のお掃除も毎月開催

プロジェクトをスタートしようと思った理由


ゲストハウスあんずが無くなってしまうお話しを聞いたのは、2021年8月の頭でした。
それまで何の用意もせずに目の前に現れた私にとっての一大決心。
『あんず』がある小豆島坂手港は高松や神戸からジャンボフェリーが到着しますが、近くに泊まれる場所やご飯が食べられる場所も少なく、島外から来た方が少し不便に感じる地域。しかし、この逆手地区は海の透明度も抜群で、魚釣りも出来るし静かでゆっくりと過ごせるとても素敵な場所です。
その綺麗な自然を残しつつ、小豆島の良さを沢山知ってもらい、この島でゆっくり安らぐ時間を過ごして貰い沢山の方々と交流し素敵な循環を生み出せて行けたら最高です!

8月中にはゲストハウスを引き継ぐと決心し、9月中には今迄の仕事を引き継ぎ手放しました。現在茨城県には大切な三姉妹も暮らしていますが、3人共が成人しそれぞれの人生に向かい歩み始めています。
私は茨城県から出た経験も無く、このまま年を取るだけの人生ではつまらないし、早くに子育てを終わらせた私は残りの人生を精一杯やりたい事やって、好きな様に生きていきたい‼︎と思っています。
私1人ではやはり限界があります。私が今後ゲストハウスを運営するにあたり、地元の方々と、移住してきた方々と沢山の人と助け合いながら小豆島の魅力を発信していきたいと考えています。
このチャレンジで沢山の方々に勇気と希望を与え、自分から行動し、手を取り合い協力していけば夢は必ず実現するという事を伝えていきたいです。そしてこのプロジェクトで繋がった皆さんと共に素敵な活動が出来るのではないかと思い、思い切ってクラウドファンディングにチャレンジする事を決めました。

毎日時間に追われて目の前の幸せに気付かずに、自然のありがたさにも気付かない。
そんな忙しい日々で生きる事に疲れてしまう。日本人は本来丁寧に生きる事を大切にしてきた文化ではないかと思います。いつからか生産性ばかりに気を取られ、本来の日本の素晴らしさを忘れてしまい、心が疲れてしまっている…そんな方々を幾度も見てきました。
小豆島は私の数十年引きずってきた傷を癒やしてくれた場所でもあります。
綺麗な海、山、空。優しく迎え入れて下さる島の方々。何度も足を運ぶ事で私自身離婚後の傷も徐々に癒され、前を向いて進む事が出来ています。


私のこれまでの活動


茨城県で3姉妹を育てながら自然療法を学びヨガや瞑想、タイ古式マッサージ、インド原産ハーブを使った自然療法セラピストとして約10年間活動してきました。
約3年ほど前に自宅敷地内にある茨城の古民家で活動を始め、環境活動家の方を招き講演会を開催したり、幸せを繋ぐ古民家イベントと題し、様々な方が訪れるパワースポットとなりました。


自然が大好きな私は、人間の力で沢山の自然が壊されている事に心を痛めていました。しかし、自分事として何をして良いのかも分からず、諦めの様な生活しか出来ていませんでした。
しかし、そんな生活をしていく中で気が付いた事がありました。
余裕ない心では環境の事など考えられない
という事でした。自分の事で精一杯だと、今だけ良ければそれで良い、時間も余裕もなく、お金さえ手に入れば満たされると勘違いをしてしまい、混乱し、いつまで経っても心が満たされず、焦り、その繰り返しは堂々巡り…。
そうやっていつしかお金を稼ぐ事が生きる目的になり、時間に追われ目の前の自然の美しさにも気が付けず、最短最速で済ませる事を望みその選択がどこに繋がっているのかも気が付かない。そんな状態が続いてしまって、生きづらさを感じてしまうのではないでしょうか?
私は茨城県の古民家を再建した時に日本家屋の素晴らしさも良く分かりました。古民家と呼ばれる50年以上前の日本家屋は木や草や土といった自然に還るもので建てられており、循環できる自然素材です。その古民家を利用しながらヨガや瞑想を伝え続けて、自分に目を向ける時間の大切さ、そして自然の大切さを伝えてきました。


ヘナのワークショップ


そして、数年経った今…
茨城県から全国、そして世界へこの幸せの循環を拡げていきたい‼︎
大げさかもしれませんが、私自身が本来の私に気付かされた事でその意識は拡大していくと感じ、2021年春娘たちが全て家から離れたのを機に春、夏、秋と小豆島に1ヶ月程滞在し、2拠点生活がスタート。
その時に小豆島の方々に沢山助けて頂き、人の温かさを沢山感じました。
今年の春には前あんずオーナーの久保さんから良かったら住み込みでお仕事をしませんか?とお誘いを頂き、5月に1ヶ月ほどお世話になり、ゲストハウスのお手伝いをしました。
その後9月位にヨガや、瞑想のリトリート企画の為久保さんに連絡を取ったところ、9月にはなんとゲストハウス『あんず』を手放し小豆島を離れてしまうとの事…
お世話になったゲストハウスが無くなってしまう残念な気持ち。でもどうしたら…
久保さんから話を聞いた数日後8月8日に実は初富士登山をし、次の日の朝目が覚めた時に溢れ出る衝動
『私、引き継ぎたい』
富士山エネルギーもあってか、その日の朝に深くあまり考えず、すぐにメッセージを入れて久保さんからの返事を待っていました。
すると売りに出そうと思っていたあんずを賃貸という形に変更してみるとの事。そして同じ条件で私を含め3名の方が立候補しているとの事で、8月の末に話し合いをして下さいと言われました。
富士山のテッペン‼︎
ここからがまた凄い…
久保さんからは皆さん同じ条件なので、あみだくじか、じゃんけんで笑。と言われていて、もし、ダメだったらしょうがないと思ってとにかく行ってみる決意をしたのですが、その間に1人辞退し、行く2日前にはもう1人辞退し、「あなたしか居ません」との連絡が。
とにかく話を聞いてみようと8月の24日から小豆島を訪れ、話を良く聞いて、島のお友だちにも相談したところ
『やっぱり良さそう‼︎』
という事で私の心は決まり8月末には正式に移住を決めました。
9月に入ってすぐに茨城県でのヨガクラスの先生を探し、茨城県での仕事を一旦手放し、娘たちにも話をし、食品衛生管理者の資格も取得して9月30日に小豆島へ向かいました。
10月からすぐにあんずのオーナーとしてゲストハウス経営をスタート。以前のアルバイト経験が役に立ち、何とか楽しく業務をこなしました。
その後ゲストハウス引き継ぎ作業を終え、営業許可変更など、着々と進み
小豆島でもヨガやマッサージも再開。

その後

夢を叶えていく人はチャレンジを繰り返し行なっていて
自分自身を信じている人です
自分自身を信じて進めば必ず夢は叶う私はそう信じて
私も今でも行動を繰り返しています。
そしてクラウドファンディングから僅か半年後
モロッコで出逢った彼と国際結婚も果たし
大きな夢がどんどん叶っています。


サハラ砂漠にて

決して執着することなく、心地よさを大切に
夢を叶えていくにはこのリラックス力もとても大事で
こうならなければいけない
そんな硬い思考では叶うものも叶いません
やはりこのバランスや自分の心地よさはどんな時も外せないのです。

自分自身の時間、夢や希望を考える時間
そんな時間をしっかりと作ることを習慣化することで
本当に想像を超えた人生になっていきます。

自分のための自分時間を一番にして
皆さんもどんどん自分の夢や目標を叶えていって下さい。

それと
応援してくれる人や、実際に夢を叶えている人の近くにいた方が
断然夢は叶いやすくなります

実際に人生の経験から腑に落とした学びを
私の集大成となるオンラインで3ヶ月間密に関わる講座は
とてもおすすめです!

気になる方はぜひ個人セッションでお話しましょう。



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emi
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