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やればやるほど自分にとって良いことづくめのモラハラ・パワハラ証拠の残し方。 モラハラで傷ついた人間不信も克服できます。


こんにちは。
先日、モラハラやエネルギーヴァンパイヤ撃退法をこちらに書かせていただきましたので、ご興味のある方はぜひ読まれてみてくださいね。


読まれてみてくださいね、なんてなんだか悠長な感じで書きましたが、私の本音としては、今の辛い状況を変えたい、現状を打破したい、出口を見つけたい!という方にすぐにでも読んでいただきたい記事です。

さて、モラハラやエネルギーヴァンパイヤと思われる人物との理不尽な出来事や証拠をメモにしている、日記に書いて残されているという方もいらっしゃると思います。記録や証拠を残すのは大事です。

相手から受けた、日々のモラハラの内容を記載した日記やメモは、モラハラの証拠となり得ます。 記載するときには、モラハラをされた日時や状況、相手の言動や行動の内容をなるべく具体的に書きましょう。 ノートや手帳に限らず、スマホやパソコン等でデータとして残したものも使えます。

出典:離婚弁護士ALG モラハラの証拠として有効なもの



モラハラやパワハラなどの記録を残す道具の一つとして、ボイスレコーダーがありますね。しかし私はうまく使いこなせませんでした。
(楽天の口コミがよく買った小型のもの)

理不尽にいきなり始まるモラハラやパワハラのあの状況下で
「ボイスレコーダーを出してスイッチを押す」という作業は結構難しいのではないかと個人的には思います。

今はペン型のボイスレコーダーもあるようですね。
しかし、車を運転している時や外で食事をしている時などは、それをするのは結構タイミングが難しいのでは?と思います。


また家庭内のモラハラにおいては、え?そこキレるところ!?と言う場面で、相手がいきなり不機嫌になったり怒鳴ったりということもあり、
決定的な場面のタイミングを逃してしまうことも多いと思うんです。

わざわざ買わなくても、性能にこだわらなければ、携帯にもボイスレコーダーアプリがあるので一つ入れておくだけで心強いかもしれません。
別にモラハラの証拠を残すためでなく、セミナーや勉強会などでも活用できますしね!

証拠や記録を残すというと

・私はそこまでひどい状況ではないし
・なんだか面倒
・頭で整理しておけばいいから
・覚えているから大丈夫

などとついその状況をそのままにしてしまっていませんか?



そして、気がつけば同じパターンが繰り返されて
・またこんなことを言われた!
・今度こそ離婚してやる!
・友達に愚痴を聞いてもらうけど結局後味が悪い
・イライラがおさまらない

さらに
・曖昧な記憶に「切り取り」の記憶が乗っかり、どんどん恨みつらみが増幅して、事実と妄想がごちゃ混ぜになり、相手やご自身のことも脳内で責めてしまい苦しくて悶絶する

のようになっていませんか?
私も最初はそうでした。
とある方法をやるまでは。

もし、ご自身が
現在モラハラやパワハラに悩まれていて
決定的なことはないけど不快感や違和感を長い間感じていたり、
相手の言うように自分が悪いのかも、私が我慢すればいい…と
何もしないで日々悶々と過ごされているなら
・相手を観察すること
・証拠・記録をとっておく
のはとてもおすすめです。

その人と話をして解決するような状況なら良いのですが、
モラハラやパワハラなのか自信がないというような疑惑の段階だったり、話が通じず逆ギレされる、報復が怖くて言えない
という感じであれば
その人物の言動を観察し、あなたとのやりとりを記録することをお勧めします。

証拠を残すだなんてなんだか悪いことをしてるみたいと
(後ろめたいような気持ち)
罪悪感がある方もいらっしゃるかもしれませんが

ここまで読まれているあなたは、すでにあの手この手で色々やってこられた方が多いと思うんです。
今までずっと何かがおかしいという状況に耐えてこられた方が多いと思うんです。
(違う?)

誤解をされて欲しくないのは、
私が証拠・記録を取るのをお勧めしているのは
ただ相手を悪者にするための証拠・記録ではなく

あなたに今起こっている事実・現実を、ご自身できちんと正しく認識する
というのが一番の目的です。
だから罪悪感は入りません。
理不尽なことたくさんありましたよね?

そのご自身の感覚を信じてください。

ではここからは私が実際にやっていた記録・証拠の残し方を書きます。

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