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Weekly Emin(2023/3/19~3/25)
Weekly Emin(ウィークリー・エミン)は1週間のエミン・ユルマズの公式ツイート(@yurumazu)の中で相場や政治・経済に関するもので特に注目されたトップ5を紹介。さらに、定期購読マガジンで公開された記事の紹介や最新情報をお届けします。※この記事は無料で公開しています。
■エミン・ユルマズ公式ツイッタートップ5(いいね基準)
【1位】もう一つ書くとロシアがもっとも怖いのは米国ではなく中国です。米国はロシアの土地を狙っていません。一方で中国はロシアが清国から不当に奪った北満州をいつ返してくれ!というのか分かりません。ロシアには中国が喉から手が出るほど欲しい資源があります。原油とかガスではありません。水です。
もう一つ書くとロシアがもっとも怖いのは米国ではなく中国です。米国はロシアの土地を狙っていません。一方で中国はロシアが清国から不当に奪った北満州をいつ返してくれ!というのか分かりません。ロシアには中国が喉から手が出るほど欲しい資源があります。原油とかガスではありません。水です。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) March 23, 2023
【2位】何かあったら救出しないといけないのならすべての金融機関を国有化すればいいでしょう。利益出ている時はシェアしないのに破綻しそうなったら国民の税金で救ってくれとは随分とご都合のいい設定。共産主義以下ですね。せめて向こうでは利益も損失もシェアされます。
何かあったら救出しないといけないのならすべての金融機関を国有化すればいいでしょう。利益出ている時はシェアしないのに破綻しそうなったら国民の税金で救ってくれとは随分とご都合のいい設定。共産主義以下ですね。せめて向こうでは利益も損失もシェアされます。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) March 19, 2023
【3位】流動性提供とは金融緩和であり、お金を刷ることである。わずか一年で終わった金融引き締め。お金の刷りすぎで大インフレ時代の幕開けとなります。現金は何かに変えた方がいい。ただの紙屑になります、冗談じゃなくてね。
流動性提供とは金融緩和であり、お金を刷ることである。わずか一年で終わった金融引き締め。お金の刷りすぎで大インフレ時代の幕開けとなります。現金は何かに変えた方がいい。ただの紙屑になります、冗談じゃなくてね。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) March 19, 2023
【4位】日本株が低迷してきた要因の一つは日本企業の利益率の低さにあります。利益を出そうとしません、利益が出たところでマネジメントにインセンティブがあまりないからです。マネジメントの給料が高くないし、高くしたところで半分税金で持っていかれる。ストックオプションのスキームがないし、株があがろうが下がろうが経営者に関係ない。
日本株が低迷してきた要因の一つは日本企業の利益率の低さにあります。利益を出そうとしません、利益が出たところでマネジメントにインセンティブがあまりないからです。マネジメントの給料が高くないし、高くしたところで半分税金で持っていかれる。ストックオプションのスキームがないし、株があがろ…
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) March 19, 2023
【5位】日本人の金融リテラシーが低いという言葉をよく耳にしますが、デフレの国で金融リテラシーは要りませんよ。お金を置いておくだけで価値があがったからね。今からリテラシーも実際の投資も上がります。時代がインフレに変わったからね。
日本人の金融リテラシーが低いという言葉をよく耳にしますが、デフレの国で金融リテラシーは要りませんよ。お金を置いておくだけで価値があがったからね。今からリテラシーも実際の投資も上がります。時代がインフレに変わったからね。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) March 21, 2023
【エミンチョイス!】良い休日を😊
良い休日を😊 pic.twitter.com/ALiHy83ee3
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) March 21, 2023
※2023年3月26日 14時時点
■今週の定期購読マガジン「Emin Yurumazu Magazine」公開記事
FRBのバランスシートがおよそ1年ぶりに拡大し事実上の量的緩和状態に。銀行不安が解消されないなか、FRBはすべての銀行を救済する力はあるのか?そして、米株に迫る「ミンスキーモーメント」とは?大きなボラティリティイベント到来で振り回される金融マーケットの動きはどうなる?
3月FOMCは予想どおりの結果(0.25%利上げ)に。記者会見で「今年は利下げしない」と発言したパウエル議長ですが、その可能性は本当にないのか?再び200日移動平均線(EMA)を割り込んだドル円は、このまま円高が進行するのか?エミン新用語「MAGA」にも注目。
※定期購読マガジン「Emin Yurumazu Magazine」とは?
「Emin Yurumazu Magazine」は月額980円(税込み)の定期購読マガジンです。月間で原則4本以上、ここでしか読むことができない記事を公開していきます。
ほかにも、米国の経済指標に注目した速報ベースの記事やエミンさんへの単独取材を元に長期相場の予想記事を定期的(3ヶ月・半年に1回程度)に公開していく予定です。noteの定期購読マガジンだから話せる内容もお届けしますので、ご期待ください。
■エミン・ユルマズ最新情報
・複眼経済塾 2023年4月期 新規入塾生募集中 ▼
・探求!エミンチャンネル(#エミ探)
【エミQ】教えて!エミンさん Vol.79「自動車産業(日本株の未来)」「四季報活用」
※4月22日(土)探求!エミンチャンネル初の会場セミナー開催決定!(申込締切:4月10日(月)正午)
・マネーサテライト(松井証券)
米ドル/円、ユーロ/円の見通し(前編)【エミンの月間為替相場見通し】3月号
米ドル/円、ユーロ/円の見通し(後編)【エミンの月間為替相場見通し】3月号
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