397.青木晶子さんのイヤーコーニング&菜食カフェ・リジョイスランチ(2023.5.6)
迷い込んだ森の中で出逢うような、日本家屋の癒しと、心をこめて創ってくださるごはんと、イヤーコーニング。
一泊旅行に出かける時間がなくても、数時間で、心も身体も胃袋も、癒され、目覚めるリトリートの世界があります。
(本文より)
**********
エジプトのホルス神殿で、ハトホル女神がホルス神に、イヤーコーニングとおぼしき施術をしているレリーフが遺されているような、古代からの神秘の療法 イヤーコーニング。
https://e-mahoro.jp/
まずは気軽に受けていただきたい、イヤーコーニングを知ってもらいたいという想いで、イヤーコーニング・ジャパン 認定セラピストの青木晶子さんが、期間限定のスペシャル企画を実施されています。
阪急豊中駅から数分のご自宅のサロンと、阪急岡町駅から数分の菜食カフェ・リジョイスでのランチまたはカフェ付きのプランです。
おすすめの3回継続セッションを終え、その先に開く世界を体験したくて、リジョイスのランチを食べてみたくて、施術中の写真を撮ってもらいたくて、さっそく体験してきましたので、レポートします。
予報では、朝から雨ということでしたが、曇りのあいまに晴れ間も見え、お守りいただきました。
◆原田神社参拝
これまでは、晶子さんのご自宅サロンのある豊中駅で下車していましたが、今回は、岡町という駅。
近くに、原田神社があるということで、ご案内していただき、先にお詣りしました。
駅から、古くからの町並みが残る細い道を往き、商店街に入り、そこから境内に入る道があるという、地域と人々の生活に密着した神社で、広い境内は明るく、遊んでいる子供や、腰をかけてくつろぐ人の姿や、七五三らしき家族の姿も見え、次々に参拝に訪れるかたが途切れません。
創建は4~5世紀ごろと言われている、とても古くからある神社で、境内には摂社末社も祀られ、神話に登場する主要な神様たちがほぼ勢ぞろいしています。
晶子さんとご縁をいただき、お詣りできた感謝をお伝えします。
https://kp-fc.com/shrine/harada/
◆菜食カフェ・リジョイス
https://rejoice77.wixsite.com/rejoice
古民家を改装したカフェだということ、場所がわかりにくいということを、事前に晶子さんから伺っていたのですが、予約制のため、看板なども出ていなくて、外からはまったくわかりません。
まさに、呼ばれた人しか行けないような場所。
一見、普通の住宅のように見える外観ですが、玄関を開けたとたん、木と土とほのかな灯りの、日本家屋のたたずまいが奥へと広がっていて、落ち着くような、癒されるような、出迎えてくださっている「生きている家」の鼓動を感じて、思わず、感嘆の声が出てしまうほど。
オーナーの真鈴さんも、とてもあたたかな笑顔で、招き入れてくださいました。
広いテーブルには、晶子さんと私を迎えてくださる準備がほどこされていて、おもてなしの心を感じて、胸がいっぱいになります。
縁側から庭の木々が見えます。
庭を望むようにして、縁側には手織り機が置かれていて、生徒さんたちの作品が織りあがりつつあります。
(こんなに素敵なお庭を見ながら、織物ができるなんて)
メインのテーブルのほかに、二人席、四人席のコーナーがあります。
木製の椅子とテーブルの色や形が違っているのですが、調和していて、ほのかな灯りの下で、とても落ち着く空間となっています。
前菜が運ばれてきて、その盛り付けの美しさ、あたたかさ、やわらかさ、滋味深さに、一口ごとに感動します。
(それを言葉にして、笑顔になって、共有できる人がいることの幸福)
晶子さんとは、名前むすびのセッションでZOOMごしには十数時間お話をしていますし、ご自宅サロンで、対面でのイヤーコーニングも受けているのですが、一緒に食事をするのは初めてです。
おいしいものを一緒に食べるって、なんて幸せなことなのでしょう。
前菜には、焼き立てのパンもついています。
ふわふわ、もちもち、しっとりで、底にはバターが、たっぷりしみこんでいます。
続いて、供されるプレートは、玄米菜食。動物性の食品を控えている方にも安心して、召し上がっていただけます。
この日のメインは高野豆腐のカツです。
お味噌汁はやさしく、具だくさん。
ボリュームたっぷりですが、どれも味わい深く、いろんな味と歯ごたえがあり、素材の食感が楽しめます。
目の前に供される心づくしの品々を、日本家屋の落ち着いたたたずまいの中で、ゆっくりと食す。
味わいながら、ごはんをゆっくり食べることも、日常生活ではなくなっていることを想います。
(リトリート)
まるで、遠くに旅行に来ているような、豊かな時間です。
この日のデザートは、マンゴープリン。
飲み物はメニューの中から、好きなものを選ぶことができます。
晶子さんは、シナモンココアを。私は、チコリコーヒーをお願いしました。
ゆったりした時間のあとは、いよいよ、イヤーコーニングセッションです。
2階のお部屋は、施術用のベッドがあり、ボディケアのセッションルームとして、お借りすることができるそうです。
◆イヤーコーニング
2階にあがってびっくり。
(ここは、いったいどこ? 大阪?)
窓から空と木が見える、和のセッションルーム。
もう一つの間も開け放されていて、そちらの窓からは、先ほど縁側から見えていた庭の木々が見えています。
建築様式のことはよくわからないのですが、まるで旅館のよう。
旅先で部屋に案内されて、今からくつろぐような、そんな非日常な開放感。
緑と、和の空間に癒されます。
イヤーコーニングのベッドに横になると、木と空が見えます。
スマホのカメラと自分の目に見える世界は違っているので、写真に撮るとイメージが変わるのですが、ぜひ、体験してもらいたい素敵さです。
真鈴さんにお願いして、施術中の写真も撮っていただきました。
(こんなふうになっていたのね!)
この日のセッションは、コーンが燃える音が、とても近く感じられて驚きました。
耳がクリアになった感覚。
耳から入ってくるパチパチ、ジリジリという音が、耳から体内に共鳴していく感覚です。
施術中、潜在意識と顕在意識のあいだを行き来している感覚が、明確になり、自分の身体も筒になり、洗われるように感じます。
(深い場所から覚醒する感覚)
終わってみると、眉間の奥がすっきり。視界がクリアになっているのを感じて、何がそこに巣くっていたのかはわからないけれど、すっきりなくなっている感覚があり、
(このエネルギーで、やりたいことをやろう!)
という気持ちが湧いてきます。
迷い込んだ森の中で出逢うような、日本家屋の癒しと、心をこめて創ってくださるごはんと、イヤーコーニング。
一泊旅行に出かける時間がなくても、数時間で、心も身体も胃袋も、癒され、目覚めるリトリートの世界があります。
エアコンを使わずに施術を受けられる今の季節、ぜひ受けていただきたいです。
青木晶子さんのフェイスブックのトップに、キャンペーンの詳細が掲載されています。
お気軽にメッセージを。
浜田えみな
自宅サロンでの体験はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?