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467.【LAS認定ソウルコーチ早朝セッション ~「そんな生き物」になる~(2023.12.24)】
毎月2回開催している定例早朝セッション。
朝5時から始まり、7時半~8時までには終了するので、日中の予定に左右されずに参加でき、ありがたい。
早朝セッションが開催されるようになったのは……
LAS式ソウルコーチ養成講座のカリキュラムに、生徒同士のセッション練習の義務付けられ、平日の午前と午後に、誰でも参加できる合同セッションの時間が設けられていたのだけど、当時、小さなお子さんがいて、どのどちらの時間にも参加できない仲間が、唯一時間がとれる、早朝の時間にセッション募集をしたことがキッカケだ。
○○だからダメ、○○できないから無理、とあきらめてしまうのではなく、なりたい未来、かなえたい自分にフォーカスして、まっすぐ進めば、道はひらけていく。
そのことを教えてくれた、仲間の行動に感銘を受け、ずっと参加している。
LAS式ソウルコーチ養成講座は、2021年1月23日に開講し、10月23日に認定をいただいた。
受講中から、いっしょにセッションをしているから、もう3年になる。
他人の芝生は、とても青く見えるので、自分以外の人は、ものすごく順風満帆に見える。
(あとは進むだけ、その才能、私に分けて~)
と、思うことが多いのだけど、なぜか、早朝セッションメンバーは、そのまま突き抜けてゆくことはなく、1ヶ月後にお話すると、別のレイヤーで、さらなる内省が始まっていたりする。
それも、プロセスだと感じるこのごろ。
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2023年の最後は、クリスマスイブの朝。
プレゼントを用意することも、贈られることもない、いつもと同じ朝。
その日ペアになった仲間と、セッションでお話していて、
(えっ こんな人やったんや!)
と、びっくり。(よい意味で)
表向きの顔で、よそゆきの服を着ている、その人を、いままで感じていたのだと、わかった。
3年目にして初めて、
〈自宅での、おふろあがりの、誰もいない部屋での、くつろいだ、その人〉
が、出現した。
(3年目にして……!)
コーチングって、やっぱり、「継続」することが大切だと感じた。
長く伴走したい。
(魂の声を聴く)
聴くために、時間がかかる人もいるし、行動するために、時間がかかる人もいる。
生まれたての魂の声を聴いたとしても、今、生きている環境は、生まれたてではない。
生まれたときも、ひとりではない。
長男として、長女として、あるいは、次男、次女、三男、三女……、なんらかのポジションがあり、それが、だんだん増えていく。
学校に行けば、生徒として。後輩として。先輩として。
就職すれば、社員として。同僚として。部下として。
結婚すれば、妻として。嫁として。
出産すれば、母親として。
まとっているものが、たくさんある。
それが、50代後半に近づくと、だんだん、はがれていく。
(素の私に出逢う)
その気配を感じ始めている。
(はじめて出会う自分)
だから、3年目にして、(こんな人やったんや!)と思ったこと、(そんな生き物が出現した!)ことが、エールのようにうれしかった。
(私も、「そんな生き物」になる)
ブレイクアウトルームは、自動で振り分けるのだけど、同じ部屋になる仲間とは、まるで自分が話しているかのように感じるくらい、シンクロしていたり、大事なことに気づかせてくれたり、コーチの時間も、クライアントの時間も、ウィットネスの時間も、すべてが一体となるセッションだと感じる。
そのとき、ひつような手と手が、つながりあう。
初めて参加のメンバーも来てくれて、嬉しい限り。
2024年も、早朝セッション続けていきます。
浜田えみな
11月26日にもセッションしています。
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これまでのセッションはこちら
https://lifeartschool.mykajabi.com/soulcoach