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442.「ことだまこうしえん2023」御礼 第1報 ~女性性のチカラ~
入野幸枝さんのパートナーとして、大阪から参加した浜田えみなです。
会場に足を運んでくださったみなさま、不具合が生じたオンライン視聴で、応援してくださったみなさま、山下弘司先生、安達充さん、小松恵樹さん、黒須しんじさん、癒シンガー ケイコさん、辻 たまきさん、「ことだまこうしえん2023」に関わってくださったすべてのみなさま、ありがとうございます。
帰りの新幹線の中でダイアリーに書いた、ライブな想い。
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すっごいよかった。行ってよかった。
幸枝ちゃん 最高だった。最後の手話、泣けた。あんなの、どんな演出でも思いつかない。
手話で何を言ってるのか、日本語としては全くわからなかったけど、美しい、手とからだの動きから、幸枝ちゃんの心が伝わってきた。
手話でなら、どんなに嗚咽しても、号泣しても、伝えられるんだって思った。
ことだまは、波動。
心をこめるって、波動。
だから、耳が聴こえなくても、ことだまは共鳴する。
そのことがわかった。
幸枝ちゃんは、ほんとうに、すごい。
最後の2日間くらいの集中力って、ものすごかったのではないかと思う。
ことだまこうしえんでパートナーをしてわかったことは、プレゼンターの中にすべてがあり、プレゼンターは、全部わかっているってことだ。
どんなふうにやるかも、何を伝えたいかも。
最終的には、ぜんぶ、ひとりで、とてつもないことをやってのける。
すごい。
(転載終わり)
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幸枝ちゃんだけでなく、9人のプレゼンターのステージは圧巻。
![](https://assets.st-note.com/img/1695248235175-2K3O9ZT2Mk.jpg?width=1200)
2023年5月15日から9月18日まで。
パートナーは、プレゼンターと、ほぼ、同じ、もしくはそれ以上の時間を、ことだまこうしえん2023にそそぎ、ステージ発表の日を迎える。
その到達点の、次元のちがいは、想像していた以上のものだった。
パートナーって、建築現場の足場のようだ。
建築には絶対に必要で、それがなければ、施工できない。
足場によって、安全に、正確に、施工が進み、どんどん出来上がっていく。
外観が整うころ、足場は取り外され、細かな内装や、外構や、建物の個性が彩られ、いのちが吹き込まれる。
足場は、もういらない。
竣工した姿に、足場の名残は、あとかたもない。
プレゼンターの魂の奥底から引き出され、もはやスパークを止められない輝きに、なんと名前をつければいいのだろう。
発表に向けて、ギリギリまで改善を重ね、伝えかたや映像、パフォーマンスのクオリティを高め続けた9人のステージ。
それが可能だったのは、さまざまな個性と想いに寄り添い、できうるすべてで、それを受け止める覚悟と姿勢を、直前まで、そしてイベントが始まってからも貫き、応え続けた、充さんや、こまつさん、しんじさん、映像と音響を担ってくださったスタッフ、ご尽力いただいた方たちの、ぶっとんだ情熱と、プレゼンターへの全幅の信頼。
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私は、40年近く会社に勤めているので、業務の多くはシステム化され、マニュアルに基づき、論理的で、根拠があり、効率のよい方法で、人の手を煩わせず、期日厳守で、求められているものを、遺漏なく遂行することが大前提で、そのスキルを学び、磨き、応えてきた。(男性性のチカラ)
でも、そうではないもの(女性性のチカラ)で、人は癒され、生きる力を得て、伸びていく。
(受容すること。つつみこむこと。共有すること。調和すること)
(直感。感覚。感性。柔軟性)
ことだまこうしえん2023のプログラムで、セオリーとして充さんが示してくれた技術やコツは、それに従えば、誰でもできる法則で、男性性的な原理に基づいていたけれど、実際に繰り広げられていたのは、それぞれの個性の発露で、プレゼンターは、型や期限や法則などおかまいなしに、直感と感性のままに、進んでいた。
お産と同じだ。
いつ生まれるか。どんなふうに生まれるか。お母さんと赤ちゃんだけが、通じ合う。
受精卵を5000倍に育てる子宮力。
女性性のチカラ。
山下弘司先生が、名前のことだま®や、日本神話を通じて、伝えてくださる和の叡智。
ひめ神を通じて、伝えてくださる女性性。
ことだまこうしえん2023に参加して、いつしか、ないがしろにされ、男性性が優位とされている社会構造の中で、私たちが目覚めさせ、むすんでいくのは、女性性(ひめ)のチカラだと実感する。
世界は、もう、シフトしはじめていることも。
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とりいそぎ、第一報です。
「ことだまこうしえん2023」の詳細は、追って投稿します(^^)
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浜田えみな