446.フタリ展で冒険のお供をお持ち帰り!【10月16日まで 中崎町イロリムラ】
ことだま師&ひめ結師仲間で、いつも素敵なガラス作品の振動で、私をサポートしてくださっている多彩な荒木美奈子さんと、お友達のイラストレーター まりえさんの「フタリ展」を訪れました!
レトロかわいい中崎町の中でも、比較的わかりやすく、大阪メトロ中崎町1番出口からすぐ、JE環状線の高架下の、イロリムラ プチホール。
フタリ展のほかにも、いくつかのギャラリーが隣接していて、アーティスト村! という感じで、ワクワクします。
定期的に、阪神、阪急、大丸、高島屋などの百貨店や、ロフトで、ワークショップと展示販売をされている美奈子さんですが、今回は、約二週間にわたり、まりえさんとのコラボをされるということで、その世界観を、ずっと前から楽しみにしていました~。
美奈子さんとまりえさんのフタリ展は、長い歴史があり、今回で6回目。
「マイ・エレメント」の映画で、エンバーが砂から美しいガラスを創るシーンでは、美奈子さんのことを、すぐに思い出しました。
美奈子さんといえば、チェーンネックレス。
その魅力のとりこになった私は、色違いで5本持っているのですが、新しいのをみつけるたびに、うっとりと手にとってしまいます。
今回のフタリ展では、壁一面に、掲げられていて、壮観。
創るのは、手間がかかり、本当に大変だと思うのですが、ひとつひとつ表情が違うパーツは、とても素敵です。
私は、マットなものより、透明感のあるガラスを身に着けることが多いのですが、今回の作品で、その前から動けなくなかったのは、「赤」のコーナー。
写真を写す前に買ってしまったので、映っていないネックレスと、勾玉をお持ち帰り。
ガラス作品は、一期一会。
同じものは生まれないので、見つめあったときが、運命。
というよりも、ガラスのほうが、選んでくれていると感じます。
秋色の服に似合うアクセサリーが欲しくなり、はっぱの形のアシンメトリーのピアスと、もう、帰りかけているのに、突然、目にとびこんできた、小さな青い海のような指輪を、さらにお持ち帰り。
ガラスパーツもたくさんあるので、ご自身で創るかたにもおすすめです。
なんといっても、美奈子さんご自身がパーツを創られているので、色や形のオーダーもできますし、簡単なものなら、その場でアクセサリーにしてくださいます。
こんなにたくさんの作品を間近で観れる機会はないので、ぜひ、みなこさんのガラスの世界と、創作についてのお話に、出逢ってください。
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まりえさんの描く、かわいく果敢な女性の姿に、背筋が伸びます。
胸を張り、前を見て、いつもより大きな歩幅で、腕を振って、歩きたくなります。
描かれている動物が、とてもかわいいのです。
ポストカード、マスキングテープ、カレンダーなど、手にとりやすいグッズが販売されています。
まりえさんと、美奈子さんのご主人は、大阪芸大の同期とのこと。
ご主人様の作品も展示されています。
「3」って、実は大事。
アートっていいな。
その想い新たな秋の日です。
フタリ展は、 10月16日まで。
レトロかわいい中崎町で、冒険のお供をみつけてはいかがですか?
浜田えみな
フタリ展
期間 10月4日〜16日
時間 12〜20時
最終日は17時迄
場所 大阪市北区中崎1-4-15
イロリムラ プチホール
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