283.LAS式ソウルコーチングと「車輪」
(これらを、LAS式コーチングに使えないだろうか?)
(「車輪」として、伴走できないだろうか?)
(その人にとっての「車輪」はどれだろう?)
(本文より)
◆俯瞰すること 地図を持つこと
◆名前のことだま®でサポートできる「指針」と「地図」
◆「LAS式ソウルコーチング」とのむすび
◆神話
◆星座
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◆俯瞰すること 地図を持つこと
LAS式ソウルコーチングを学び、モニターのご協力をいただいたとき、
〈「継続す」ることによって、開き、深まり、一気に繋がり、飛び出してくる「魂の声」〉
を聴かせていただいた。
内なる「魂の声」は、「単発」のセッションでも、飛び出してくる。
「継続」すると、その声が深まるというよりは、まったく別の、ご本人も忘れていた回路が繋がって、そこから湧き出してくる感じがする。
私自身の体験をお伝えすると、LAS式ソウルコーチングのクラスの中で、「人生の輪」という車輪のモデルを使って、受講生同士でセッションを行ったとき、二度、三度と繰り返す(車輪をまわす)ことで、
〈自分ではふれないようにしているもの〉
〈傷つかないように補正して、真実を見ないようにしているもの〉
があることに気がつき、
〈フェイクではない「人生の輪」の姿を認める勇気〉
が生まれ、思いもかけない「ギフト」を受け取ることができた。
そのことから、
〈今の自分を俯瞰するための「指針」と、目指す場所と立ち位置を知る「地図」〉
が必要だと、実感している。
◆名前のことだま®でサポートできる「指針」と「地図」
私がライフワークとして研鑽を続けている「名前のことだま®」には、いくつかの指針となるものがある。
・「五十音(出逢いのメッセージ)」
・「あおの法則(母音)」
・「十年運気(あわの法則:あ行からわ行の周期)」
・「ひふみの道(古代数詞の1~10の周期)」
・「12ひめ(日本神話のひめ神の周期)」
これらを、どのように使っているかというと……
★【五十音】は、随時、使う。
〈名前のことだまのおはなし会〉で、「出逢いはメッセージ」だとお伝えしているように、出逢う人の名前のことだま®によって、今の自分の立ち位置と、進むべき方向を受け取り、駆動力としている。
たとえば、
「ま」のつく名前の人に出逢ったら、「OK」サイン。「まっすぐ進んでいい!」
「な」のつく名前の人に出逢ったら、「目標に向かって進むとき!」
「さ」のつく名前の人に出逢ったら、「さっさと動くとき!」
など。
★【あおの法則】は、随時、何か新しいことを始めるときの5つの指針として、使う。
・「あ:企画」
・「い:選択」
・「う:計画」
・「え:行動」
・「お:実現」
★【十年運気】は、一行一年として、使う。
「運気」といっても、良い悪いではなく、「あ行」から「わ行」まで、その行のテーマを意識して行動するための指針だ。
私は、今年「や行」の年なので、「継続・継承・ライフワーク」がテーマだ。
継続するもの、伝統的なものにアンテナを立て、選択し、チャレンジすることを心掛け、ライフワークとなるものや、そのことに関わる出逢いを、意識している。
★【ひふみの道】は目標達成までのガイドライン。
古代数詞の「一~十の数えかた」が、目標達成のプロセスを表している。
LAS式ソウルコーチの学びを「ひふみの道」に例えると、
・「ひ」ひらく……ソウルコーチを学び、認定試験の課題であるモニターセッションを開始した。
・「ふ」ふやす……期限までに50回のモニターセッションを終了すると決めて、行った。
・「み」みたす……決めた「行」を達成した
・「よ」よろこび……達成したことで、誰にどう思われてもゆるがない、自己を承認する気持ちが生れた。
・「い」いきがい……達成の歓びは、いきいきとした生きがいと、やる気に繋がった。
・「む」むすぶ……人とのむすび。スキルのむすび。自分を知り、むすびによって、新しいものを作る。コラボやオリジナリティによるブランディングをめざす。
(今、この段階)
・「な」なる……成る。鳴る。むすびによって生まれたものが、共鳴し、共鳴が共鳴を呼び、大きく成長する。
・「や」やる……やり続ける。
・「こ」こめる……心をこめる。
・「と」とげる……魂がとどまる。目的をとげる。幸せをとどける。
今、「む」の真っ最中だ。指針があるから、進んでいくだけ。
★【12ひめ】は、日本神話に登場する12柱のひめ神のことで、「ひめメッセージ」「ひめむすび」「まなむすび」など、いくつかの指針があり、今年は、「月のひめ神」を車輪として実践しようと決め、1月から始めている。
12柱のひめ神は、1月~12月に対応しているので、毎月、該当するひめ神のエネルギーを意識したテーマを決めて、チャレンジしている。
ふだんはやらないことも、ひめ神のサポートがあるので、できるのだと感じる。
・「1月 いざなみ」……〈誘う。いっしょにやる〉→ コラボを呼び掛けた。人を誘うこと、一緒にやることを心掛けた。
・「2月 あまてらす」……〈岩戸から出る〉 → おはなし会、体験会を企画し、開催した。
・「3月 いちきしまひめ」……〈決断する〉 → もやもやしていた「セッション料金」について、線引きができた。体験会・お話会の目的と開催を決めることができた。継続セッションを開始した。
・「4月 あめのうずめ」……〈大好きなことに夢中になって渦を起こす〉 → 体験会、講座を開催する中で、本来の自分のエネルギーを感じることができた。リトリートに参加した。
・「5月 おおげつひめ」……〈供給と循環のスタイルを進化させる〉 → グループセッションにチャレンジした。各体験会を開催した。
・「6月 くしなだひめ」……〈強がらず、正直に弱みをみせる。等身大の自分でいる〉 → 職場で、無理して頑張りすぎず、できないことをできないと言えた。
ふだんの自分ならしないことでも、ひめ神のエネルギーに応援をもらうことで、可能になるミラクル。
以下、「7月 すせりひめ」 「8月 このはなさくやひめ」 「9月 いわながひめ」…… と続く。
毎月、自分の中にいるひめの魅力を引き出し、出逢っていく。
このほか、講座の課題として、ペアワークで「ひめむすび」を一週間ごとに実践している。
***
このように、指針を「車輪」にして、ひとつずつ進むことが、私は好きなのだと思う。
◆「LAS式ソウルコーチング」とのむすび
(これらを、LAS式コーチングに使えないだろうか?)
(「車輪」として、伴走できないだろうか?)
(その人にとっての「車輪」はどれだろう?)
まずは、「ひふみの道」でやりたいと思い、ブログで伝えながら、モニターとして協力してくれるかたを募集しようとしたのだけど、なぜか、いつのまにか、フェイドアウト。(確認したら、ep.5まで連載)
その後、「名前むすび」継続セッションに協力してくれる人が現れ、「名前むすび」の中で、「五十音」「あおの法則」「十年運気」の車輪を伝えることができた。
名前のことだま®で継続セッションをするのは初めてだった。
セッションが終わっても、次の約束ができる。
(まだまだ会える)
(まだ会える)
と思えることが、本当にうれしかった。
◆神話
そんなことを考えているとき、スピプロ10期でご一緒した天海舞蓮さんと話す機会があり、お互いの近況や学んでいることをシェアしていると、「神話」のことで、おおいに盛り上がった。
私は、山下弘司先生から、日本神話を講座で学び、自分でも何冊か本を読んでいるが、大橋和さんの「ワークショップ ~Woman~」で、ギリシャ神話を聴いたとき、日本神話に描かれた状況と似ている点を感じて、驚いた。
そして、ギリシャ神話に暗喩されているものを知ることで、日本神話の中に、新たな視点が宿ることを実感して、世界の神話に興味が湧いていた。
舞蓮さんは、星読みを学ぶ講座で、星座にまつわるギリシャ神話と惑星の関係について、レクチャーを受けておられ、やはり、日本神話のことを思い出されていたとのこと。
さっそく、その「神話と星座」の講座を受講できるグループを教えてもらい、その先生のライブを聴いたところ、びっくりするようなことをおっしゃっていた。
◆星座
「星座を意識して生きる」
そのことを聴くまで、〈誕生日 → 星座 → 占い〉という認識しかなく、占いのページを見るときくらいしか、星座を意識することはなかった。
自分の星座以外のページを見ることもなかったし、関係がないと思っていた。
ところが、先生は、
〈その星座の期間、該当する星座の持つ性質を意識して使ってみるとよい〉
というようなことをおっしゃったのだ。
それを聴いて、
「12星座のそれぞれの性質を、その期間、使ってみる」
「12ひめのそれぞれの性質を、その期間、使ってみる」
(今、私が、ひめ神でやっていることと同じ!)
だと思った。
そこで、さらに、話が盛り上がり、話がまとまり、舞蓮さんと「12星座」と「12ひめ」で交換セッションを始めることになった。
一度目のセッションが終わり、この交歓にタイトルが欲しいと思って、舞蓮さんにメッセージしたところ、直感で、
「新しいハミング」
というすてきなタイトルがきたと伝えてくださった。
「今まで隠れていて見えなかったものが明るみに出て、ハミングをしたくなるような、そして誰かの耳に届いたら、聴こえた人が心地良いと感じてくれたら最高だなぁ、と思いました」
私の今年の漢字一文字は「奏」
「新しいハミング」
Coming soon
浜田えみな
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