154.ソウルコーチへの日々 ep.28 修了生とのセッションで感じること
魂の冒険には、終わりがない。
いつだって、ソウルコーチにいてほしい。
そんな願いが、コースが修了してからも、叶えられる場所があることに、感謝している。
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7月23日は、本郷綜海さんの「ソウルコーチ養成コース0期」修了生との「早朝セッション」だった。
講座中から続いていて、だんだん参加者が増えて、現在は、常に10数名。
朝5時に集合して、みんなでグラウンディングをして、ブレイクアウトルームに分かれ、コーチとクライアントとウィットネス(見守る人)をする。
いつもは、PCの画面に映るのは、モニターを受けてくださるかたと自分の2名だから、
(3人の顔がある!)
ということが、ただ、うれしくて、ほっとする。
生徒だったときに、みんなで学んでいたときに、一気に戻っている。
安心で、安全で、あたたかいスペースにいて、心も身体もほどけていく。
手放しでクライアントになれる時間。
コーチとして、さらに深い場所へ入っていくクライアントに、伴走させてもらえる時間。
ウィットネスとして、クライアントとコーチのセッションに、ニュートラルに介在させてもらえる時間。
言葉を発しなくていい。感じることだけに集中できるウィットネス。
セッションの場の、調和的誘導のマスターは、ウィットネスだと感じている。
その場にいる誰よりも深く、誰よりも豊かな、祈りのようなグラウンディング。
ウィットネスのときに、いろんなことがインストールされるということも、あとからわかった特権だった。
魂の冒険には、終わりがない。
いつだって、ソウルコーチにいてほしい。
そんな願いが、コースが修了してからも、叶えられる場所があることに、感謝している。
ブレイクアウトルームに振り分けられる3人のテーマは、不思議といつもシンクロしている。
だから、ソウルコーチングセッションを、連続で3回受けているような展開で、いろんなものが、はぎとられていく実感がある。
ところが、連続で3回受けても、まだまだ、奥がある。
コーチに継続セッションを申込みたい気持ちになる。
(なんてパワフルなのだろう)
この日は、特に、そう感じた。
コーチをしているのに、
(コーチしている場合じゃない!)
と思うくらい、ど真ん中のフレーズが、クライアントから飛び出してきて、
(そうなんだ! そうなんだ!)
と、求めていたものがわかった歓びで、飛び回りたくなった。
自分がクライアントの時には、
(え? そのことを扱いたかったわけではないのに)
というポイントに、いつのまにか入っていて、
〈ずっと気にしていたこと〉や、
〈傷になっていたことが大丈夫になるマントラ〉を、
コーチにサポートしてもらって、唱えることができた。
(これが、気になっていたんだ。これなんだ! これなんだ!)
たぐりよせれば、何かにつながっているだろう「端っこ」を、コーチといっしょに確認できた時間だった。
ウィットネスのときは、クライアントとコーチのセッションから、さらに自分の心が、自由になり、のびやかになって、開放されていくのがわかった。
(ソウルコーチって、すごい)
何回やっても、尽きることがない。
顔を出した「端っこ」を巡る冒険。
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すでに継続6回のモニターセッションを終えた修了生から、
「1回目のその人と、最後の回のその人は、ぜんぜんちがうよ」
という話を聴き、私も、長く伴走させていただきたいという気持ちが、高まっている。
〈グラウンディングを知っていただくだけでも、人生が変わります〉
ご自身の中にある、本質につながること。
それは、抗うことのできない、だれにも侵すことのできない、圧倒的な真実で、いつも、そこにあります。
どんなにブレても、どんなに揺れても、還る場所がある。
モニターセッションで、体験してみませんか?
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7月22日から、「人生の輪」についての継続セッションを4名募集しています。
2名のかたから申込をいただき、残り2名です。⇒ありがとうございます。満員御礼となりました。
単発セッション、「人生の輪」以外の、ご自身のテーマによる継続セッションも、募集中です。
今日は、満月。手放したいものはなんですか?
浜田えみな