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522.【魂活】LAS認定ソウルコーチ早朝セッション ~それはヒーリング~(2024.8.25)

養成講座0期で学んでいるときも、それ以降も、ソウルコーチのセッションは、私の場合は、

(コーチングというより、ヒーリング)

だと感じていることに、あらためて、気がつく。

もしかすると、私自身のエネルギーが、今は、外に向かって拡大せず、収縮している時期なので、よけいに、その点に気持ちが動いているのかもしれないけれど。

(ただ、一緒にいてくれて、存在を全肯定してくれる歓び)

人が前に進むチカラって、そこから発せられるものだと思う。
何も恐れず、あらゆるエネルギーを開放している、赤ちゃんのように。

(本文より)

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定例のソウルコーチ仲間との早朝セッション。
気がつけば、2024年もあと4ヶ月になろうとしていて、驚く。
年明けから8ヶ月。いったい何をしていたのだろう。

何もできていないし、何も進んでいないけど、そのようでいて、実は静かに準備が進んでいるような気もする。
いろいろと揺さぶられるようなことが起こり、人と話す機会が増え、先延ばしにしていることが、必要なタイミングだったと思えることがあり。
じたばたとしがみついているけれど、大切なのか、執着なのかわからないものもあり。
とにかく、今年は、内観すると決めたので、なんだかんだと、自分を甘やかしている。

この日は、私達が教えていただいた、本郷綜海さんが意図されている「グラウンディング」や、「コーチ」という言葉が、一般的なものとは違っているため、伝わりにくく、誤解を生みやすいと感じていること、簡単な言葉で説明するのは難しいことなどについて、言葉にするひとときがあった。

綜海さんの「グラウンディング」がどういうものなのかは、著書『癒す人の教科書』に書かれているので、その部分を転載する。

~私はその言葉を、物理的またはエネルギー的に地に足をつける、という一般的なグラウンディングの意味を超えて、自己の意識エネルギーを肉体に接地させるという意味で使っています。別の言い方をすれば、それは魂の器である身体に意識をつなげることで、物理性/精神性の両方が矛盾なく、より精妙に統合された状態のあり方を目指すことを意味します。それは、身体を通して自分の魂とつながる重要なツールです。~『癒す人の教科書』(P96 L4~L9)

〈魂の器である身体に意識をつなげる〉

これができていないと、魂と身体が一体になっていなくて、魂は身体に入れずに、近くをさまよっている状態なのではないかと思う。
魂の声が身体に届かず、動きがちぐはぐで、何をやっても、ほんとうじゃない感覚。
大切なものが分離している感覚。おうちに戻れない感覚。迷子になっている感覚。

だから、綜海さんから教えていただいたグラウンディングは、大地や地球につながっていくというより、まず、自分の身体を意識し、魂がその中に入り、頭の先から足の先まで、その身体を感じ、ハートや、丹田や、骨盤の中を感じ、身体を通して感じる、その人自身の愛と創造のエネルギーにまみれながら、本質のエネルギーにつながっていくセレモニーだと感じている。(あくまで、浜田の理解)

その結果、つながる場所が、大地であったり、地球であったり、宇宙であったり、ほかのグラウンディングと同じところに到達するのかもしれないけれど、身体を置き去りにして、意識だけが旅をするのではなく、〈自分の身体を通して魂とつながり、その先に行く〉というセレモニーが、絶対に大切なのだと実感している。
地球という場所に、身体をもって、生まれてきたのだから。


綜海さんが教えてくださったグラウンディングで、初めてたどりつけた場所があり、その場所が、とても心地いいのは、魂が身体というホームに還ってこられるからだと思う。

では、なんのために、還るのか?

(この身体で、魂の望みを生きるため)

なので、グラウンディングを続けていると、だんだん、それ以外のことに違和感を感じ、できなくなっていくと思う。
できなくなっていくけれど、すぐにシフトできる人ばかりではない。

(いっしょにいて、自分の身体を通して魂とつながることや、自分の本質の輝きとつながる歓びを共有してくれて、伴走してくれる存在が、必要)

その存在が、本郷綜海さんが創始された「LAS認定ソウルコーチ」だと感じている。

コーチは、上記のグラウンディングを誘導し、つながった場をホールドし、クライアントと、ただ一緒にいる。
コーチが行うフルコンタクト傾聴は、ミヒャエル・エンデの『モモ』という物語の主人公、モモがしていることそのものだ。

養成講座0期で学んでいるときも、それ以降も、ソウルコーチのセッションは、私の場合は、

(コーチングというより、ヒーリング)

だと感じていることに、あらためて、気がつく。

もしかすると、私自身のエネルギーが、今は、外に向かって拡大せず、収縮している時期なので、よけいに、その点に気持ちが動いているのかもしれないけれど。

(ただ、一緒にいてくれて、存在を全肯定してくれる歓び)

人が前に進むチカラって、そこから発せられるものだと思う。
何も恐れず、あらゆるエネルギーを開放している、赤ちゃんのように。

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山あり谷あり。深く潜る時期もあり。
自分のリズムもあるし、置かれている環境のリズムもある。

アオムシくんみたいに、ぱくぱくムシャムシャ食べて寝て太る時期もあり。
サナギになって、少しも動かずに変容を待つ時期もあり。
羽化して、羽を広げる時期もあり。
羽ばたいてはみたものの、途方にくれる時期もあり。

どんなときも、いっしょにいてくれて、どんな状況であったとしても、自分の中心に還り、そこからあふれてくる、魂の声を聴かせてくれるのが、LAS認定ソウルコーチだと、仲間とのセッションを続けていて、感じている。


定例の早朝セッションは、毎月第2、第4日曜日の朝5時から、参加者2名以上で開催しています。
次回は、9月8日(日)開催です。

浜田えみな

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Life Art School (LAS) 認定ソウルコーチの紹介

『LAS式ソウルコーチへの道 まとめ読み!(全投稿リスト)』


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