263.「名前むすび」セッション(4) ~守りを結ぶ~
困難がふりかかってくるときは、「本気」を知らせてくれるサイン。
祖父母さまへ心を向けるサイン。
(大切なものは、見えない)
亡くなっていて、会ったことのない祖父母さまほど、大きなお守りをくださっています。
(本文より)
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◆【四人の守り】
◆【結界に心を向ける】
◆【安心】
◆【美保さんのこと】
◆【NPO法人スマイルはたっこ】
名前むすびは、ご自身のC前の奏を聴く旅です。
山下弘司先生が創始された「名前のことだまⓇ」で、お伝えしている「使命」を、知るだけでなく使っていくための「むすび」を実践するステップです。
最初は、片手の指1本で鳴らす音。単音の響きを味わうように。
次に、両手で鳴らす音。ご自身のためから人のためへの奏に。
主旋律にアレンジが加わり、豊かな世界観を持つ奏へ。
そして、新しい楽器の奏が加わっていきます。
【四人の守り】
セッション(4)でむすぶのは、「四人の守り」
「四人」とは、父方、母方の両祖父母さまです。
セッション(3)のワークシートで、双方の祖父母さまの名前が、みほさんの名前を、大切に包み込んでいる込んでいる様子が、視覚化されました。
セッション(4)では、その具体的なお守りの力を、みほさんの祖父母様のお名前の音から、ひもといていく前に、まずは、一般的な、「祖父母さまが守ってくださっているもの」について、光を当てます。
父方の祖父母さま、母方の祖父母さまには、それぞれの役割分担があるのです。
(方位、時間、季節、始まりから終わり。一生の流れ)
東西南北。春夏秋冬。朝昼夕夜。……
名前のことだまⓇでは、「四(よ)」は、「四角」に守られた結界であり、よろこびの土台として、ものごとの基本となる、大切な音です。
セッション(4)では、祖父母さまが守ってくださっているものについて、お伝えしています。
【結界に心を向ける】
祖父母さまは、結界です。
それぞれの祖父母さまが守っている方角、時間、季節。
結界に破れがあると、そこから「邪気」が入りこんできます。
(なによりも大きな結界の破れは、祖父母さまのお名前を知らないこと)
(次に、疎遠になっていること。思い出さないこと)
お名前のわからない祖父母さまは、いらっしゃいますか?
ご縁の薄い祖父母さまは、いらっしゃいますか?
その場所から入ってくる邪気に、囚われていると実感されているなら、解決方法があります。
「使命」を生きようとすると、それが本気であればあるほど、「邪気」が登場すると、山下先生は教えてくださっています。
困難がふりかかってくるときは、「本気」を知らせてくれるサイン。
祖父母さまへ心を向けるサイン。
(大切なものは、見えない)
亡くなっていて、会ったことのない祖父母さまほど、大きなお守りをくださっています。
久保美保さんに、セッションをする中で、毎回、私自身に深い気づきが音連れているので、シェアします。
【安心】
私の四人の祖父母のうち、父方の祖母は、すでに亡くなっていたので、会ったことがありません。
名前や、祖母にまつわるエピソードは知っていますし、今、父の介護で実家に単身赴任しているため、祖父母の遺影は毎日見ていますが、それ以外の顔は見たことがなく、声を聴いたことも、会話をしたこともありません。
(父方の祖母の守りとは?)
セッションのネタバレになりますが、父方の祖母が守ってくれている場所は、「北」の方位で、一日の流れでは「夜」、キーワードは、「次の展開」「安心」です。
山下先生の講義を聴いたとき、この場所については、どうとらえるのかが、よくわかりませんでした。
ところが、美保さんとお話しているときに、突然、わかったのです。
私は、眠りに苦労したことがありません。
お布団に入るのが大好きで、毎晩、ぬくぬくと守られた感覚があり、速攻眠りにつき、夢もほとんど覚えていません。目覚めはスッキリ。
(夜の眠りを守られている!)
これが、ものすごく、大きなお守りだということに気がついたのです。
夜、安心感につつまれ、ぐっすり眠ることができるのは、あたりまえのことではないということに。
ちなみに、祖母は「とよの」という名前で、夜の守りを司る「よ」の響きがあります。
(おばあちゃん、ありがとうーーーーっ!!!)
究極の学びは、「教えながら学ぶ」ことだと、山下先生から教えていただきましたが、本当にそのとおりだと感じる日々です。
名前むすびの旅は、美保さんの名前の奏を聴く旅であると同時に、私自身の名前の、さらなる深い場所に響いている奏を聴く旅です。
感謝しかありません。
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【美保さんのこと】
美保さんのセッションをしていて感じることは、【守りが深い】ということです。
名前の音は、2音~5音の響きで、行の種類も2行~5行。
母音についても、すべてそろっている人は稀です。
ある音とない音がありますし、それが「強み(人にプレゼントできる力)」と「課題(努力や、人にプレゼントしてもらって補う力)」となっています。
セッションで、そのかたのお名前の響きからわかる「強み」と「課題」をお伝えすると、ほとんどのかたが、「課題」とされていることに、「あるある!」という反応をされます。
ところが、美保さんには、それがないのです。
(なぜ?)
セッション(3)のワークシートで、祖父母さまのお名前の音が、美保さんのお名前の課題を、大きく補って、守ってくださっていることがわかりました。
さらに、セッション(4)のワークシートでは、美保さんは祖父母さまとのご縁が深く、四方の結界に破れや弱っているところがない、ということがわかりました。
加えて、美保さんのお父様と、おじいさまは、高知県四万十市を流れる、日本最後の清流と呼ばれる四万十川の支流の中でも、特に美しいとされている「黒尊川」の、御神霊をお祀りする「黒尊神社」の宮司さまだと伺い、あらためて、その大きなお守りの理由を知り、感銘を受けています。
(地域の神様との御柱を通し、守りと祈りを捧げるご家系に生まれ、兄と姉を持つ末っ子の美保さんに、託された使命は、どのようなことなのか)
今、美保さんがされていること、これからなさろうと考えていらっしゃることに、どのように繋がっていくのでしょう。
【NPO法人スマイルはたっこ】
美保さんは、高知県の幡多地域で子育て支援活動を行っているメンバーが集まり、2018年10月にNPO法人として認証され、2019年には、四万十市から「ファミリーサポート事業」の委託を受け、その運営が始まった「NPO法人スマイルはたっこ」の理事長をされています。
誰にでもできることではありません。
その法人HPに掲げられた、美保さんの言葉を読ませていただき、名前の音が持つ力と、四人の祖父母さまのお守りの力が、あふれていることを感じましたので、転載します。
(美保さんの名前の音が持つ力については、「名前むすび(1) ~使命をむすぶ~」を参照してくださいね♪)
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理事長 あいさつ
2017年秋、香川県のわははネットの中橋恵美子さんの子育てについての講演会が四万十市でありました。
NPOとは何か、子育て支援とはなにかすら知らなかった私にとって未知の世界。
でもどう考えても四万十市には必要なことばかり。わが子はもちろんまわりにいるこども達みんなには四万十市でうまれて育ってよかったなー-また帰りたいなと思ってほしい。そんな地域にしたい。そのためにはないないと嘆くよりつくったほうがいいのかな。
「なかったら、つくればいいのよ!」
の中橋さんのことばを何度も思い出し、{よし!つくろう!}と仲間に声をかけ2018年10月法人を立ち上げました。
私自身なかなか子供を授からず不妊治療をし30代後半での初めての出産。初めての子育て。主人は単身赴任。
わたしを知っている方々には、たくましく生きているようにみえるかなと思いますが、戸惑うことも多く涙を流し、家族や友人の支えを借りてどうにかこうにか過ごしてきた過去があります。
昔のように地域でみんなでこどもを育てていく{子育て支援}は「絶対にこれからの時代に必要!」という強い信念のもと、支援者の皆様に期待されるような働きができるように、私なりに精一杯、1組でも多くの親子が幸せな子育てをできるように、「親も子も主人公!」となれる社会をめざし、スタッフや支援してくださる皆様と共に精一杯活動していきます。
まだまだ未熟な私ではありますがスマイルはたっこを応援していただけると嬉しいです。
ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します。
NPO法人 スマイルはたっこ 理事長 久保美保
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浜田えみな
次回、「名前むすび(5)~時間をむすぶ~」は、いよいよ「十年運気」です!
「名前むすび」って何?
と思われたかたは、懇親のブログを読んでみてくださいね!
過去記事もリンクしているので、一気に読めます。
「名前むすび」セッション(序)~結ぶと鳴り始める~
「名前むすび」セッション(1)~使命と結ぶ~
「名前むすび」セッション(2)~幸せと結ぶ~
「名前むすび」セッション(3)~守りと結ぶ~」
今後のおはなし会、体験会、モニター募集は、公式LINE 「じぶん温泉かけ流し」で、申込フォームをお知らせしています。
リクエストによる開催も実施しています。
ご希望があれば、友達追加して、知らせてくださいね。
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