GMOサイン 9月リリースノート
こんにちは。GMOサインの松平です。
10月も半ば、秋が深まり月がきれいな季節になりました。
少し遅くなりましたが、9月のリリースノートをお届けします。
下書き機能
こちらは、待望の機能! ようやくリリースです。
多くのお客さまからご要望をいただいていました。
GMOサイン上で、送信作業を途中で一時保存することが可能になりました。
保存した文書は「下書き」として保存され「下書き一覧」から再開できます。
例えば、送信作業中に、電話がかかってきた、会議がはじまってしまった、席を外さなければならなくなった...そんなシーンでご利用いただければと思います…!
<機能>
・下書き一覧はユーザー自身の下書きのみ表示
・送信完了時は一覧から削除(下書きとして残して繰り返し利用することも可能)
・一括送信は下書き対象外
・保存個数/期限:ユーザーごとに20個
ご利用方法は、画面右上の「下書き保存」をクリックするだけ…!
「文書詳細情報」内の、一部表記変更
文書詳細情報の表記を一部、変更いたしました。
電子帳簿保存法に厳格に対応するため、取引日でも検索がかけられるように、文言を変更しております。
契約日 → 契約/取引日
契約金額 → 契約/取引金額
「文書詳細情報」に、署名完了日時を追加
文書詳細情報に、署名完了日時が表示されます。
CSVダウンロード内にも同項目が追加されるため、一元管理に役立ちます。
「文書詳細情報」に、文書のダウンロード日時を表示
文書詳細情報に文書のダウンロード日時が表示されます。
誰がいつダウンロードしたのかシステム内で確認できるようになります。
※署名前と署名完了後の初回文書ダウンロード日時が表示されます
スマホアプリ操作の操作ログ出力
スマホアプリで操作したログがWebブラウザで確認できるようになりました。それに伴い、操作ログ一覧画面に「操作種別」が追加されました。
テンプレート/一括送信時に受領者枠追加
この機能もお客さまの声から、実装が実現しました。
テンプレート登録時に予め「受領者」を設定できるようになりました。
また、一括送信時でも「受領者」設定が可能です。
ぜひ、ご活用ください。
署名依頼時の文書詳細入力欄追加
署名依頼送信時に文書詳細情報の事前入力が可能になりました。
これまでは一括送信時しか事前入力はできず、送信後に別途入力が必要でしたが、本アップデート後より、起案者が事前入力することができるようになります。
導入事例のご相談をしている際にも、こちらの要望は多かった…と思います。
「締結後に文書詳細情報を入力する」という運用フローは、いささか面倒ですし、そのために総務担当者を配置するケースもあります….。
ですが、送信時にあらかじめ必要な情報を入力しておくことで、業務を効率化することにも役立ちますので、ぜひご活用いただければと思います。
<入力可能項目>
契約/取引日
契約満了日
契約/取引金額
保管場所
備考1
備考2
備考3
※ 備考欄1~3は管理者ユーザーにて名称変更可能です
※ 任意追加可能な備考欄(4~8)については事前入力はできません
※ 封筒単位で設定しますので、複数文書アップロード時はすべて同じ情報が登録されます
というわけで、9月のリリースノートは以上です。
引き続きGMOサインをどうぞよろしくお願いします。
来月からは、金子に引き継いでリリースノートをお届けしようと思います...!
引き続きこちらから、お客さまの声をぜひお聞かせください。
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