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彼氏にフラれたのでノリでワーホリに来た

3年ぶりに更新してみようとふと思ったので投稿してみる。

改めまして自己紹介を。
名前:めめむめも
年齢:25歳 (1999年生まれ)
職業:無職
住居:東京都 (現在はカナダのアルバータ州在住)

特に何も調べることもなく、気候が安定しているというだけの理由でカナダのアルバータ州にワーホリに来た私の渡航決断から現在までの流れを綴るよ!


2023年6月、1年半付き合ってた彼氏にフラれる

何気なく、国際交流してみてぇ〜と23歳の私はマッチングアプリを始めた。
そこで知り合ったのがアメリカ人の当時のかれぴそだった。当時の彼は日本に来て3年も経つというのに日本語はほとんど話せないような状態だった。とはいえ、私も英語はルー大柴程度にしか話せなかったので、なぜ我々が初対面で8時間も一緒に楽しく時間を共有できたのかは未だ謎である。
知り合って1ヶ月も経たずに彼から「ワタシの彼女になりませんか」的な告白を受けて交際スタート。
そこからみるみる彼の日本語レベルは上達していったので、私はほぼ英語を学ぶこともなかった。
まあ結果から申すと、私が派遣で勤めてた事務職を退職すると同時に、彼も私も鬱になって、私が彼にフラれて解散するのだか。(いつか語ろう。)

2023年6月、カナダのワーホリビザ申請

米かれぴそと別れてから間もなくして、このままじゃだめだ、何か変化が必要!みたいな恋人と別れた後の女の定番のターンが私にもちゃんと回ってきたので、海外生活してみたかったしワーホリでも行くか、と思い立って申請手続きをすぐに始めた。

2023年9月、知らぬ間にビザ取得

英文の履歴書を作成したり、指紋登録をしたり、ひとり台湾旅行したりしている間にまだ取れていないと思っていたWork permit (ワーホリビザ)が7月の段階で取れていたことに気が付く。
この時点でお気づきの方はもういらっしゃるかと思います。わたくし、非常に無計画なのです。

2024年1月、米軍男子と遊ぶ

9月から季節は吹っ飛びまして、家族にはワーホリ行く行く詐欺をしてなかなか行かず、行くの?行かないの?ええ??というような空気感の中、行くにしても行かないにしてもとりあえず英会話練習しとくか。ということで、またマッチングアプリを入れて知り合った米軍男子たちに英会話の練習に付き合ってもらって、まあなんか相手の言ってることわかるような、自分の言いたいこと言えてるような(今思い返すとそんなこと全くなかった笑)レベルまで数ヶ月間続けた。

2024年3月、米軍基地でバイト開始

知り合いからふと米軍基地の売店でバイトをしてみたら?と求人のチラシをもらい、応募したところまさかの即日採用。働き始めてみたら、あー私ってこんなに英語話せないし聞き取れてなかったんだ、今までの米軍男子たちは私のペースにただただ合わせてくれていたのだね・・・彼らの忍耐心に感謝。南無阿弥陀仏。(一応、仏教校出身)
ここからたったの4ヶ月間で私のルー大柴イングリッシュが、Englishになった。なぜなら上司も同僚もお客さんも英語しか話さないから、話さざるを得なかったのだ。伸びざるを得なかった。感謝!!!!!!

ちなみにこのバイトは、上司が人種差別的で心苦しい時期もあったが、お客さんが本当に親切で毎日遊びに行ってるかのような感覚で仕事に行けた。(補足:真面目に仕事してました。)

2024年7月、カナダ着弾

またぜひ戻って来たいよ〜時給が上がるならね!泣 といった感じで円満退職をし(?)、いざカナダへ。

7月14日に東京を発ち、時差により再度7月14日にカナダのカルガリー空港に到着。飛行機で寝たものの、間食・夕食・ドリンク・朝食と度々起こされるので寝れたものではなかった。もちろん逃さず全部食いたかったからな。

到着後はLyft (Uberみたいなアプリ)を使って、事前に掲示板でやり取りをしていたシェアハウスへ。そもそも本当に存在する家なのか、このまま騙されて拉致でもされるのではないか、そんな不安を抱きながらも指定された住所へ向かった。

はい。詐欺ではなかったです。生きてます。
日本人の奥さん、カナダ人の旦那さん、娘さん、旦那さんのお母さんのいるお家にホームステイではなくお部屋の間借りという形で同居させていただいてます。現時点までで、非常に親切にたくさん助けていだたいて、文句どころか家賃以上の手助けをしてもらってます。今のところ運だけは最高に強い。

2024年7月24日現在、無職(ニート)

今日でやっと10日目。時差ぼけは数日で治ったと思いながらも未だに2時とかに目が覚めちゃう。緊張なのか時差ぼけなのか、尿意で目が覚めているだけなのか (初老)
私が来て間も無く引っ越してしまった日本人のワーホリ女子がいたこともあって、オーナーさんから「保険の発行はいつするの?」「仕事の応募はいつからするの?」などなど質問をされていくうちに勝手に焦って到着から3日間バタバタと突っ走ってしまった。最初の3日間くらい時差ぼけを治すためだけにひたすら寝てりゃよかったのに。(今更)

そして今はひたすらにネット上に上がっている求人を見つけては応募して、店舗に挨拶に行ってを繰り返してる感じ。
ずばり、無職☆!

カナダのことをろくに調べずに自然しかない国なんだろとしか思わずに来たけど、私のエリアは移民の方々が多いこともあっていろいろな人種の人がいるから、特に差別を受けることもなく堂々と電話で日本語を話していても大丈夫なような感じ。
いざアジア圏を出てみて、こんな世界観を知ることができるとは思っておいなかった。

そしてに何よりも私が伝えたいこと。
Walmartって最高だな。

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