【食べて熊本を応援!!】元熊本県職員が教える銀座でも買える本当に美味しい熊本県南グルメ
みなさんこんにちは、元熊本県職員のエミリーです。
熊本県南地域を襲った豪雨。コロナウィルスの影響もある中、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
せめて何かできることはないかと、私が本当に心から美味しいと思う熊本県南地域のグルメをご紹介したいと思います。
各商品は熊本県のアンテナショップ「銀座熊本館」のほか、オンラインでも買える商品となっています。
【芦北町】 塩せん
フワサクッ、と軽い口当たりのせんべいに、あっさり塩味が効いているお煎餅。
シンプルなせんべいながら、侮るなかれ。
あっという間に一袋なくなるので、まとめ買いがオススメです。
【芦北町】 ちりめんじゃこ
芦北産のちりめんじゃこは旨味たっぷり。関東でよく見るシラスとはまた違った味わい。
銀座熊本館にも、ちりめんじゃこがたくさん入ったパックが売られています。
このちりめんじゃこをごま油で炒め、さらに、ししとうや万願寺とうがらしと一緒に炒め合わせて最後に鍋肌から醤油を加えれば、海の旨味と醤油の香ばしさが漂う立派な酒の肴に。
※詳しいレシピはこちら
【山江村】 栗んとう
高級和栗が有名な山江村。栗を練り込んだかりんとうで、「栗んとう」。
実は私、かりんとうは苦手なのですが、この栗んとうの「サクぽり」な食感はやみつきになりました。
地味な見た目ですが意外にハマりますので、ぜひご賞味あれ。
【八代市】 隠れ里の柚子こしょう(赤・青・黄)
おみやげコンテストでフランス賞も受賞した柚子こしょう。隠れ里と呼ばれるのは、平家伝説の地「五家荘」で作られているため。
柚子こしょうにしては珍しく、青色(緑色?)だけでなく黄色や赤色もあります。
普段のお刺身のワサビ代わりに。また、オリーブオイルなどと合わせてカルパッチョ風など、洋風な味付けにも合います。
【人吉】 球磨焼酎
500年の歴史ある球磨焼酎。災害の大きかった球磨川周辺ですが、酒蔵の多くも球磨川周辺に点在し、被害が出ています。
今回、災害の面で注目された球磨川ですが、球磨焼酎のすっきりとした味わいも、球磨川の清らかな水や豊かな山の盆地によってもたれされたものです。
球磨焼酎は銀座熊本館の2階にあるAsobi Barで飲み比べもできます。
(※コロナウィルスの影響により変則的な営業となっておりますのでご利用の際はホームページで営業時間をお確かめください。)
銀座熊本館HP https://www.kumamotokan.or.jp