決して平凡ではない、でも日常になっているようなひと時をお裾分けいただきました
言ってしまえば、とってもシンプルな進行と構成でした。
無駄の動作をすべて削り落としたような、素早く縄運び。
特に迷うのも、あえて間を伸びさせようなものもなく。着々と進み、吊りあげ、展開、降ろし、解き、至って簡単明快なものでした。
すべてを迷いなくとても簡単そうにこなしている時点で充分すごいですが、それだけではない。
ステージでのパフォーマンス故に、どうしてもすべてを行うのが難しくなるような基本な動き。一縄二縄のテンションのお揃い、腕にかけている位置の微調整、後手完成後の受け