「旅行」と断捨離
こんにちは。3歳と1歳を育てている専業主婦ミニマリストのエミリーです。
前回はお金の使いどころ「辛い時」について書きましたが、今回は「旅行編」です。
旅行費用を細分化して、お金のかけ方を取捨選択すると、おもしろい。
旅行費用は、細分化すると
・交通費
・施設利用料
・交際費
・飲食費
・おやつ代
・宿泊費
・おみやげ代
と分かれます。
ここで、お金をかける所、かけない所を取捨選択しています。
2つ、多くて3つだけに絞ります。
それはなぜか。
お金を集中的に投下すると、
普通の旅行では味わえない
面白い体験ができるからです。
面白い体験談
赤ちゃん連れで、沖縄に2週間の滞在をしてきました。
・飲食代
・宿泊代
に資金を集中投下して、オフシーズンを狙い合計34万円くらいかけての旅行です。
2週間も滞在しているので、子ども連れで行く公園などは定番化してきて、地元っ子とお友達になれるんですよね。そして遊び方が関東のそれとは全く違う!
放置プレイといえばそうなのですが、「やめなさい」といった親の静止もなく、子どもたちだけの世界ができていて。
海や湧き水などの自然と、身体をフルに使った遊びで、子どものこれまで見ない一面を見ることができました。
みずみずしい子どもらしさを感じ、その感性をそのままに育てられればと思えるよい旅行だったと思っています。
(他にも、パパイヤや紅芋など地元の食材を使って豚汁を作ってみたり、アチコーコーの豆腐をスーパーで買ってきたり。いろいろな体験がひとつひとつ面白かったです。)
面白い体験談(番外編)
過去一度、
・交通費
のみにフルベットして4人旅行した事があります。
特急スペーシアという個室列車での旅行で、
赤ちゃん連れでも楽々安心!
SLにも乗ることができ、
行きも帰りも、非常に楽しいものでした。
…が、
宿泊費が1泊8,000円くらいの民泊を利用したのですが、宿がびっくりだったんです。動物の毛らしきものが、カーペットに沢山・・・。
まぁ1泊8,000円なのだから、そうだろうと予め覚悟をしていたのですが、夫はあり得ないと感じたようで、、
(確かに、サイト上では若干盛られている感はありました)
3泊4日の予定を、1泊して帰宅した。なんてことがありました。
今では笑い話になっていますが、案外こういった「やらかした旅行」っていつまでも記憶に残っているんですよね。
【まとめ】旅行費用も取捨選択(断捨離)
番外編の話は、ちょっと極端すぎましたが
2つくらいに絞ることと、
絞り方の程度さえ間違わなければ
価値観が変わるくらい記憶に残る旅行となること請け合いです。
方法について、以下に記載します。
①旅行費用を細分化する
旅行費用は、細分化すると
・交通費
・施設利用料
・交際費
・飲食費
・おやつ代
・宿泊費
・おみやげ代
に分かれます。
過去の旅行の経験から
この中の何にお金を使って
どれだけの満足感を得られたのか振り返ります。
②お金のかけどころを2つに絞る
満足感の高かった費用のうち、2つだけに絞ってお金をかけてみましょう。
例えば
・交通費
・飲食費
だけにお金をかける旅なら、
寝台列車の旅、フェリーの旅は如何でしょうか。
ほかにも
・交際費
・おみやげ代
だけにお金をかける旅なら、
遠く離れた友人宅へ、手土産をもって訪れるのも良いかも…なんて、
イメージが湧いてきます。
このように、
旅にかけるお金を細分化し、
あえて「2つしか」お金をかけない!
と割り切ることで、
また違った世界が見えるはずです。
(ご参考)我々の旅行事情
旅行でお金をかける所
旅行の目的により変わりますが、
我が家は3歳と1歳の子どもがいるため、
高価な割に記憶にそこまで残らない(と思っている)
アミューズメントパークに行く選択肢を持っていません。
それよりも自然での体験、その土地に住む方の考え方や、文化に触れ合えるような旅をしています。
その目的を果たすために、お金をかけるのは以下。
・宿泊費
・飲食費
宿泊費は、
子どもがハイハイをしたり何でも舐める時期なので清潔感を重視しています。
華美な調度品や、景観(オーシャンビュー)などは全く必要ないと考えているので、シンプルで清潔感があれば良いという考えです。
飲食費は、
「その土地のもの」を食べる費用に、お金をかけています。
ホテルのブッフェや観光用に作られた飲食店などではなく、道の駅や地元スーパーで売られているお惣菜や、地元民御用達の食堂などで食べます。
理由は、地元の人のソウルフードや生活観を知りたいからです。
いつか居酒屋なども行ってみたいのですが、子どもが小さいのでまだ行けてません。
旅行でお金をかけない所
・交通費
・施設利用料
・おやつ代
・おみやげ代
これらは、出来る限り削減をしています。
具体的にどのように削減しているのかを記載します。
交通費
・オフシーズンに行くことで削減に。
・全ての移動方法を比較して、最もタイム&コストパフォーマンスの高いものを選ぶ。
・レンタカーは電気自動車のみ。(燃料費の削減)
施設利用料
・子どもの記憶に残らないと考えているため、高価な場所には行きません。
(沖縄2週間旅行の際は、丁度雨季にあたってしまったため「美ら海水族館」の年間パスポートを購入して、長男の散歩場所を確保しました。)
おやつ代
・砂糖は中毒になりやすいため、控えています。
おみやげ代
・自宅で使用する調味料を購入する程度です。
(沖縄では、自作コーレーグースとぬちまーすを購入しました。)
なにかご参考になれば幸いです。
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