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幼児服の収納は「ポイ入れ&乾燥機」が勝ち

子育て中シュフの皆さま、今日もお疲れ様です。
さて、久しぶりにシュフ向けのライフハックというか、
家事を徹底的に楽する」ための内容について書きます。

※現在2歳の息子がいますが、
1歳(セパレート服)の頃から2歳4ヶ月の現在まで過ごした限りでの内容とご理解くださいませ。
また、長文なので概略は目次にてご確認いただけます。

幼児服の量は、適正量がある

前提として、
・関東圏在住(暑すぎず、寒すぎず)
・エアコンなど冷暖房器具は普通に使う
・洗濯乾燥機を使用
しています。

早速ですが、幼児服のストック適正量は
(本人が着用しているものを除く)

【冬】
上3着、下3着、靴下3着、アウター2着です。
【春、秋】
上3着、下3着
【夏】
上4着、下4着

上記にプラス1着位が、幼児服の適正量と考えています。

なぜ「適正量」という表現をするのか。
その理由はただ一つで
それ以上は持つべきではない
と考えているからです。


所有にはデメリットもある

はじめに、家事を徹底的にラクにするには
何が必要だとお考えでしょうか?
便利グッズ?
収納ボックス?
いえいえ、違います。

それは、「モノの適正量」を見定め、
家族の協力を得る
こと。
様々試して、ついにこれに限ると思い至ったのです。

モノが多過ぎるとどんな弊害があるのかというと、
大きく3つ。
①管理や収納に時間を取られる
②物量が多いために、家族が場所を記憶できない
③ちょっとした家事を、誰かに頼めない

から、家事は大変なのだと気づきました。

だからこそ、
ラクな家事をするには、モノの適正量は必ず存在する。
そう考えたのです。

所有することで、メリットはありますが
(こども服の替えが1着もないと、流石に不安になりますよね?)
一定以上のものを持つと、
メリットよりもデメリットが上回ります。
(こども服の替えが10着もあると、何を着せたら良いか迷いませんか?
 この迷う時間そのものが「ラク家事」におけるデメリットです。)

だからこそ、全てのモノには適正量があります。
そして、それを見つけていく作業が
ラク家事につながり
ひいては、適正な支出につながり
貯蓄が捗るようになる。

そういう仕組みです。

ラク家事のために買うもの。

さて、子育て中のシュフが
ついつい増えがちな幼児服において
ラク家事をするためには、最低限必要なモノがあると考えています。
それは
①洗濯乾燥機
②ラク家事のための幼児服
です。

洗濯乾燥機はマストバイ

6年使っている洗濯乾燥機。次買うなら洗剤自動投入がいいなぁ。

洗濯乾燥機、皆さんはお持ちですか?
これ、絶対に買って欲しいものの一つです。

なぜなら
①洗濯物が乾くまでの時間をコントロールできる
②服を干す必要がなくなる

からです。

洗濯物が乾くまでの時間をコントロールできると良いというメリットは、ラク家事をする上で侮れません。
たとえ洗濯物が乾きにくく、嫌なニオイのつきやすい梅雨の時期でも洗濯乾燥をかけてしまえば2〜3時間後には乾くという圧倒的な信頼感があると、ストレス低減もできるし
こども服を沢山用意せずとも安心して生活できるからです。

ちなみに、あと数年で洗濯乾燥機の寿命がきてしまうのですが
(10年毎の定期買替えを検討しているので)
次買うなら、この洗濯乾燥機がいいなぁと
考えています。

選んだポイントはこちら。
・ヒートポンプ式の洗濯乾燥機
(節約&乾燥の速さ)
・乾燥の速さ
・洗剤自動投入機能付き

これから、また性能が良くなったら変わるかもしれませんが、現在(2022年1月時点)では、この製品が一番かなと。

どんな服を買うべきか?

さて、ラク家事のためには
どんな幼児服を買えば良いのか。

それらを記載していきたいと思います。

【買うべきアイテム】
・シンプルなトレーナー、Tシャツ
・ストレッチの効いたジーンズ
・ピッタリサイズよりも1サイズ大きめのもの

が良いです。

トレーナーは、スパンコールなど
装飾のついていないもの。
(付いていても、刺繍のワッペンなど)
でないと、乾燥機にかけられないので。
一応プリントが入っていても、乾燥機にはかけられますが自己責任でお願いいたします。

そして、ストレッチの効いたジーンズを選ぶ際ですが
・洗濯乾燥機との相性の良さ
は見逃せないポイントです。

私が試してみた限り、
下記の配合が丁度よかったので記載しておきますね。

【ストレッチジーンズの品質】
※洗濯乾燥機と相性の良さを考えると・・・
綿60〜70%、ポリエステル30%程度、ポリウレタン3〜5%のもの
がGOOD。

なぜなら
・乾きやすさ
・丈夫さ
・柔らかさ(履かせやすさ)
のバランスが取れているからです。

ちなみに、素材の特徴も書いておきますね。
・ポリエステル:洗濯に強く、乾きやすく、シワになりにくい
・ポリウレタン:ゴムのような伸縮性
上記の性質から、履かせやすく、乾きやすく、
洗濯乾燥機にも向いている耐久性があるようです。

※ちなみにですが、取扱表示タグを見てみると
ほとんどが「乾燥機可能マークはついていない」はずです。
それでも、私は家事をラクするために乾燥機をかけています。

だから縮みを見越して、ピッタリサイズでない
ワンサイズ上のものを購入します。

(なお、くどいようですが、お洗濯の際には、自己責任でお願いします。)

幼児服の収納は「ポイ入れ&低めの引き出し」がBEST

さて、最後は幼児服の収納編です。

子ども服ですが、子どもに荒らされることを懸念して
大人しか手の届かない場所に置いたりしていませんか?

実は、これって
せっかくの子どものお手伝いのチャンス
(家事ラクポイント)を逃してしまっているかも
しれません。

さて、ここで質問です。
子どもに荒らされて(触られて)困るものって、
一体なんでしょうか?

私的には、下記のもののみです。
・危ないもの(怪我をするもの、健康を害するもの)
・配線類(少し危ない&設定が面倒)

逆に、これ以外は
全て触って良いよ〜と思っています。

子ども服は、危ない物でもないし、
配線類のような設定が面倒なものでもないので
全然触ってもらって結構。

低めの引き出しが良い理由

というわけで、我が家のこども服収納は
子どもが手の届く場所にあります。

入れる場所は70cmくらい(子どもの身長は85cm)

そうすると、どうなるか。

子どもが進んで
・自分の着たい服を選んでくる
・乾燥機をかけた服を収納してくれる

のです!

猫の手も借りたいほど、忙しい毎日に
子ども自らが、自分の服を仕舞い、
着たい服を出してきてくれる。
たとえ自分で服を着られない2歳児であっても、
これほどラクなことはありません。。。

私の息子は、1歳の歩き始めた頃から
「デンちゃんの服は、ここにしまってねー」
と根気強く伝えていたところ
2歳になり会話が出来るようになると
「デンちゃん(子どもの愛称です)の服、しまって来てくれる?」
というと
「わかった!」
と言って、率先してお手伝いしてくれています。
(なお、絶賛イヤイヤ期の息子。
 たまに「服しまわない!」と反抗されますが、
「じゃあ、お母がしまっちゃうね。」と言うと悔しいようで
「デンちゃんがやる!」と張り切ってしまってくれます笑)

ポイ入れが良い理由

ポイ入れが良いのは、
なんと言っても「畳まなくて済む」ということ。

なので、最悪1歳の子どもに荒らされてしまっても
ガサッと適当に放り込んでおけば
部屋自体のスッキリさは保たれるので
精神衛生上、とってもラクなんですよね。


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