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家紋の歴史

皆さんが受け継いだ家紋は何ですか?

すぐさま答えられる人の中には家紋に大変な誇りをお持ちの方がいらっしゃる事と存じます。

わたしは家紋が何かと問われれば、すぐには答えられますが、実は家紋とかどうでもいいと思っています。

自分ちの家紋のルーツがどこにあるかという歴史を辿ってみる人はよくいらっしゃいますよね?

では家紋そのものが民衆の間でどのように扱われてきたかという歴史を知ろうという人は、どれくらいおられるでしょう?

日本はどうして家紋がこんなにも普及したのでしょうか?

紋の歴史の初めは公家が、次に寺社が、その後、武家が使い出した経緯がありますが、どのくらいの人が使っていたのでしょう?

家紋を持つべき地位にいた人、特に武家は江戸時代には7%しかいなかった訳ですが、今家紋を持ってる人はどれくらいでしょうか?特別に武家を、あるいはその他の平民を滅ぼそうという動きがなければ、今の人口の7%は武家に由来を持つ人がいる訳ですね?武家と公家と寺社を足しても10%に満たなかったというデータに基づくと、現代でも90%以上の人たちのご先祖はナントカ村のナニ兵衛さんなのでしょう。

なぜナントカ村のナニ兵衛さんの子孫にご立派な家紋があるのでしょうか?ここで家紋の歴史を紐解きたいと思います。

ナントカ村のナニ兵衛さんの子孫で、家紋一つ背負ったくらいで悠久の歴史を駆け抜けて来ない、ありもしない「特別な我が家系」を背負っちゃってませんかね?

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着物1枚に日本文化の重みを感じてる人の事は必死でバカにして笑うのに、家紋の付いた着物をやたら神聖視してる様子が目クソ鼻クソでなんか笑っちゃうんですよね。

これ以降は蓮池かえるを黙らせた後、無料公開に切り替えます。

一般の着物ユーザーさんにはぜひお伝えしたいところですが、人の知識をさも自分が苦学して得た知識のようにひけらかす、前から知っているとうそぶいて自分の手柄のように吹聴する、蓮池かえるのような着付け講師を自称するネットストーカーがいますので、お伝えできずに心苦しいです。
悪質ネットストーカーに盗用されずに皆さんにお伝えできる何かいい案がございましたらお教えください。

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