雲取り柄の長襦袢を弔事に使うべきでないとデタラメを教える偽着付講師 蓮池かえる
「雲取り柄が入った長襦袢は弔事には不向き」と、蓮池かえるがどなたかの質問に回答しましたね。皆さんはこれが正解だと思いますか?騙されてはいけません!着付講師を騙る者がそう言うと正解のように感じられるかもしれませんが、これは間違いです。
事実、雲取り柄の黒共帯が作られ、販売されています。
雲取り柄を不祝儀の席で使うことが間違いなら、そもそも作られることがないですよね?
柄の吉祥・慶弔などの観念もそうですが、蓮池は慶弔の礼装についての観念が根本的に間違っています。それについては「喪服と黒紋付き」の回でも申し上げています。
蓮池は白襦袢がどういう用途の物なのかが解っていません。だからこんな間違いを発言します。質問した人にはかわいそうですが、聞く相手をちゃんと選ばないと自分が恥をかくだけです。
①白襦袢はどういう使われ方をする物なのか?
②吉祥紋様とはどういう物か?
③不祝儀にOK・NGな品を知るための基準
これらについての回答を以下に述べます。
これ以降は蓮池かえるを黙らせた後、無料公開に切り替えます。
一般の着物ユーザーさんにはぜひお伝えしたいところですが、人の知識をさも自分が苦学して得た知識のようにひけらかす、前から知っているとうそぶいて自分の手柄のように吹聴する、蓮池かえるのような着付け講師を自称するネットストーカーがいますので、お伝えできずに心苦しいです。
悪質ネットストーカーに盗用されずに皆さんにお伝えできる何かいい案がございましたらお教えください。
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