《385》絵本は大人を癒すためのもの《こころのごちそう大人が楽しむ絵本セラピー®️》@ティールグリーン
食とエネルギーを繋ぐ専門家
松永泉です。
11/12(火)青山宣子さんの《こころのごちそう大人が楽しむ絵本セラピー@ティールグリーン》に参加してきました。
今回はこの6冊です
①おたすけてんぐ
大人になると、助けて!ってなかなか言えない。
「おたすけてんぐがいたとしたら何を頼む?」
の問いに
断捨離と元気を出させて欲しい!
でした。
年末に向けて、お手伝い断捨離系が多かったかな。
みなさんのシェアとも繋がり、
頑張りすぎず、誰かにヘルプ〜っていうのもありかな。
と感じました。
②やくそく
荒れた町に生まれ、荒んだ少女が老婆から盗もうとしたバックを受け取ったら中身はどんぐり。
そのタネを撒いたらどんな世界になるだろう!?
主人公の彼女は、街中を緑にして、街の人の心までも温かくしていきました。
それは、こころの約束として、何も伝えずとも引き継がれていきます。
幸せの連鎖ですね。
私もそんなタネを心に撒いていけたらと感じました。
③おつきさまのりんご
お月様にあげたりんごは、巡り巡り、誰かのためになってました。
そうやって、目の前の人に尽くすと巡り巡り、感謝されてハッピーな自分になる。
そんなメッセージを受け取りました。
④よかったなぁ
この本を読んだら
毎日の日常に、良かったなぁって言える。
⑤ちいさなはくさい
小さなはくさいは、ちっちゃくて取り残されました。
仲間は八百屋に並ぶのに、さみしいですね。
そばにいた柿の木が、小さなはくさいのそばで寄り添います。
だから、春を待とうと決めました。
やがて春が来ると、おっきい花を咲かせて、たくさんの蝶々が遊びにきました。
種もたくさんできました。
じっと寒い冬を越して、遅咲きの春。
私と重ねました。
背のちっちやな私、もう55歳
みんなは大活躍してる。
私は、まだまだ、春を待たないとならない。
けど、春がきたら、必ずおっきなおっきな花を咲かすことがだきて、たくさんの蝶々もきて、たくさんの種を作って、役に立ったのです。
涙が出てきました。
私ももう少しすると冬が明けるね。
見えないけど、今を一所懸命に
がんばろー。
⑥いしゃがよい
拾ったパンダは、体が弱く医者がよいでした。
自転車で山を二つこえてお医者様のところにつきます。
そんなことを繰り返すと
やがてパンダが大人になり
今度は飼い主を背負って山を越える。
なんか、親を思い出しました。
私が今度は父を背負って山を越える番だ。
母は天国からおひさまとなって、みているね。
ありがとうが溢れてきた。
のんちゃん、今回も、元気を無くした私にピッタリの本を読んでくれました。
いしやがよい、ちいさなはくさい
を書いました。
孫たちにプレゼントします。
親の愛や思いが循環しますように。
時間はかかる。
でも、必ず届く。
そんな気持ちになりました。
のんちゃん,ありがとうございました!
大人が読まないと本当にもったいないですね。
帰りに一緒に参加した二葉さんと
へぎそばと蕎麦焼酎でシェア会。
濃い酔い時間になりました。
ありがとうございます!
あなたにも、のんちゃんの読み聞かせ体感してもらいたいな。
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