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【私のママになって】

本を読んで久々に心が痛くなった。
『カレンカーペンター栄光と悲劇の物語』
数秘のアドバイス編を学び終えて
数秘リーディングの課題図書に選んだものです。

カーペンターズの歌は大好きで
よくカラオケでも歌います。

数秘の学びの課題で彼女を選んだのは

拒食症で亡くなってしまった彼女の苦しさ葛藤などを数秘からみるとどうなるのか?
知りたくなった。
読みながら自分の人生とも重ねた。

【私のママにになってよ】

この言葉に胸が詰まった。
精神的摂食障害で退院して一家団欒のとき、
できてきた料理は、兄リチャードの好物ばかりだったのだ。

その時母親にもたれかかり、カレンが言った言葉だ。

最後の最後までカレンの才能や存在すらをも
認めなかっただろう母親に胸の奥が痛くなった。

母親に振り向いて欲しかったカレン
一度でもカレンを抱きしめ
『そのままのあなたを愛してる』といってたなら
カレンの病気は治ったかもしれない。


私と母親との確執を彷彿とさせる。
詳しくは未来からのラブレターをどうぞ↓

そんなところからカレンカーペンターの数秘をリーディングしたくなったのです。

カレンは、バースナンバーに2を持っています。
感受性豊かで直感力にもさえ、優しくて控えめなところから
兄とのパートナーシップをバランスよくこなしていった。
環境に敏感で細やかな気配りもできた。
兄とは正反対の性格だった。兄と比較され、
自分のドラムなどの才能を認められず、
葛藤を抱えていたと思われる。

2の特性で繊細さ傷つきやすいところや過度に
他人や家族の言葉に反応しやすかったのも
『才能ある兄とちょっと太った妹』という何気ない誰だかの言葉などが少しづつ彼女を病へと加速させた。
さらに、結婚生活の破綻が徹底的なダメージだったと感じとれる。

そのほかの全体の数秘リーディングは
のにお伝えいたしますね。

私の母との確執などを彷彿とさせた
カレンカーペンターのリーディングでした。

入院中もドラムのスティックを手放さなかったカレン。
映像が見えてきて、彼女の感情とリンクして
涙が込み上げる。


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