【ココロ✖️養生】挫折、喪失、深い落ち込み
いつもありがとうございます♪
阿佐ヶ谷のちいさなプライベートサロン
EMILUCA.(エミルカ)のむつみです^ ^
心も調える養生
不安、イライラ、やる気、優柔不断…
心の不調、実は体調を調えると緩和することもあるんです
あなたの性格のせいじゃない!
食事や生活のちょっとした養生で対処してみましょう♪
と、いうシリーズですが
今回は「これを食べて」とか「こう過ごして」みたいな
はっきりしたことは言えないかも
私が経験したプロセスを書き連ねますので
「この人の場合」ということで、参考にしてみてください
深い落ち込み、喪失、離別、挫折など
私はまだ30年ちょっとしか生きていないですが
どんな長さでも「まさか、こんなことが…」っていうような事件が
起きることもあります
自身のうつ病
父との突然の死別
仕事での挫折
母の病気
ペットとの別れ
などなど
深い落ち込みは、誰にも本当のところは理解し難いもの
本人にしかわからないものです
励ましが刃になることさえある
変わらない日常が、癒しだったりします
発生直後…ショック
事態発生直後は、なんだかハイです
意外と動けたりします
アドレナリンすごい。危機回避本能すごい。
時間が経ち落ち着いた頃
ふと襲い来る絶望感、喪失感、焦燥感
ハイになって動いた分の疲れ
これらがどっとやってきます
こうなるともう、動けない
何も考えられない
身の回りのことが疎かになり始めます
それでもなんとかしようと頭を無理やり動かし眠れなくなる
食事を取れなくなることも
気が抜けて涙が出てきたり
身に起きたことがしっかりと染み渡ってきます
「あぁ、本当のことなんだなあ」
この発生直後の状態
向き合って克服しようという気持ちと
どこかで折り合いをつけようという気持ちが
両方あらわれました
正面から向き合ったら、こちらの生死に関わる
それくらいの衝撃だったのでしょう
きっと諦める準備を始めたり、一時的に見ないようにするのも
身体と心の防衛反応
どんな感情が出てきても
それに対して良い悪いと思わず
周りの言葉を聞くのがつらければ、聞き流しましょう
それがどんなに優しい言葉でも
無理をせずに、逃げる時は逃げても良い
まずは生きましょう、それが最善
言葉や涙して吐き出す
心を許せる相手、事態を共有できる誰かがいるのなら
思い切って話してみる
相手も辛いのだからと気を張っていると
お互い緊張が抜けません
「私はこういう気持ちが出てくる、あなたはどうか」と
投げかけてみることがお互いの救いになったりします
言葉にならなくても
泣き叫ぶだけでも良い
感情は表に出していいのです
解決しなくてもいいのです
ただ、あなたとあなたの大切な人が
明日も生きていくために
そんな相手がいないという時は
泣ける映画や音楽、自分の感情を引き出してくれるものに触れましょう
紙に書いてもいいし、歌ってもいいし、踊ってもいいし
あなたに馴染むやり方で
カウンセリングやマッサージを受けるのもよし
とにかく感情を閉じ込めて腐らせずに放つこと
閉じ込めれば閉じ込めるほど、抜け出せなくなります
自分の暮らしを丁寧に
少し気分が良い時は
散歩に出たり軽く体を動かします
それがしんどい時は、太陽の光を浴びるだけでもOK
家の掃除をして窓を開けて
ご飯を炊いて、卵をかけて食べる
お茶漬けでもトーストでもいいのです
身の回りのことをひとつでも
丁寧に取り組んでみましょう
睡眠に全力を注いでもよし
どんなに後悔や罪悪感があっても
あなたが幸せに生きる権利は
誰にも奪えやしません
美味しく食べて、ぐっすり眠っても良いのです
自分を許していきましょう
長くなりましたね、今日はここまで♪
これを書くのは自分のためでもあります
備忘録として、また自分自身の癒しのプロセスとして✨
ここまでお読みくださった方
ありがとうございました😊
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