子どもが不安なとき親ができるメンタルケア
はじめに
私って結構お気楽というか、同じことで1日以上悩み続けることって滅多にないなーなんでだろう?と思ってたら、小さい頃、母がしてくれた対応のおかげなんじゃないかなと思ってXにポストしたところ、大変ご好評でしたので、noteにも残しておきます。
3つに場合分けしてお伝えします。
①漠然とした将来への不安や悩み
「ママの子なんだから大丈夫」 「ママが保障する。絶対に大丈夫」 「全部だめでも、ママはあなたのことが大好きだから大丈夫」 などとにかくママがいるから大丈夫という論法。ちなみに小さな頃はママが死んだら不安って悩みもあってそのときは「パパがいるから大丈夫。パパもママもいなくなっても、おばあちゃんもおじいちゃんもいるから大丈夫。だれもいなくなっても、ママがあなたを大好きだったことは絶対に変わらない。大丈夫」と言われた。
②結果待ちなど自分ではどうにもならないことへの不安や悩み
hope the best expect the worst. と言われていた。
最悪のことが起きると期待して、最良のことを望みましょう、みたいな感じ?
結果待ちなどの場合は、もういったん最悪の結果だと想定して受け入れようと。それでいいじゃん。その場合じゃあどうする?という感じで一緒に次善策を練ってくれた。これは大人になってからもだいぶストレスコーピングになっていると思う。
③具体的な不安や悩み
とにかく全て紙に書き出すことをほぼ強制された。
いまだに紙に書き出す。母曰く「頭の中で考えてると悩みが大きく見えちゃうのよ。とにかく書き出しなさい。」 そっから、友人関係とかはどうしようもないこともあるけど、とりあえず真剣に集中して話を聞いてくれた。成績とかの話だと、勉強を伴走してくれたり、具体的にどうすれば目標に届くかなとか一緒に考えてくれた。
娘がもう少し大きくなったらでっかいホワイトボード買いたいなあ。
おわりに
いかがでしたか?子供の安全基地になること、子供の悩みに応答的に対応すること、考えを伝えてもらう練習をしてもらうこと、結構我が母ながらしっかり練られているなあと思い、自分の子供にも同様の対応を取りたいなあと思ってます。
何かのヒントになることを祈って。。。
後日談
母にXでバズったことを報告したところ、以下の感想?注意?をいただきました。笑
いやぁ私そんなこと言ったっけー?言われてみれば言ったと思うけど、そのときそのとき必死に考えてのことだから記憶曖昧だわぁ
なんかこれだけ読むと私すごい良い母親みたいじゃん!うける
これ読んで「こうあらねば」といった印象を与えないといいわねぇ
当時頑張ってたことを皆様にそんな風に言っていただくと報われるわぁ
とはいえ子ども一人一人ちがうからね、私すごくしつこいところあるし、ほんとほどほどに参考にしていただければ…
母のこういう気の抜けたところが好き。笑