怒りを出したら頭痛が消えた話
私はルイーズ・ヘイとか
リズ・ブルボーとか
心と身体は繋がっている
という話が好き。
好きというよりも
私の中では真実である。
健康オタクを18年もやってきて
大した成果も出せなかった私は
ついに心に辿り着き
少しずつ自分の身に起きている
健康の問題のみならず、仕事、お金
パートナーシップの全体像が見えてきた。
心のことを知るっていうのは
人生の謎解きをしているようだ。
今日は仕事が終わった後に
どっと疲れが押し寄せ
いつもの左側の偏頭痛がきた。
仕事したら起こりがちの
いつものやつである。
左側は女性性を表し
左側にトラブルが出る方は
婦人科系が弱い印象が強い。
左の頭は目上の女性に対しての怒り
を表していると聞いたことがあるが
つまりは「母親」かもしれない。
数年前にピンと来なかった
母親への怒りを今では認知できる。
私はお母さんに怒ってるし
母親みたいになりたくない!
と女性性を否定していた。
今日も悶々としながらベッドに潜り込み
頭痛を紛らわそうと「おいハンサム!」
というドラマを観た。
あのドラマは好きなのだが
頭の痛さは紛れなかった。
身体がキツい…
そもそも私は仕事をすると
どうしてこうも悪くなるんだ…
そんな悶々とした気持ちでいたら、ふと
感情を押し殺していると
体調不良に現れる仕組みになってる
という言葉を思い出した。
そうだ!感情を押し殺してるのかも
しれない… 素直に感じてみよう…
そう思い、私は素直に言葉にしてみた。
あぁーーーーーーーー!キツい!!!
辛い!!!!なんでいつもこうなんだよ!
なんで仕事するといつも潰れるんだよ!!
キツすぎる!耐えられない!
もう働くの無理!あーーーーしんどい!!
こうまでして働きたくなーーーーーい!!
と怒りに震え、半ばやけになりながら
夕食のステーキを頬張った。
ふざけるなっ!!!!くそっ!!!!
家族の前でそんな言葉は出せなかったが
心境的にはこの言葉がふさわしい。
そのくらい私は憤慨してた。
いや
憤慨することを
自分に許して憤慨させてみた
という表現の方が適切かも。
その気持ちを感じることを
自分に許してあげた。
弱音を吐くなんてみっともない…
痛い!なんて言ったらみんなが
不快に思うかも、心配するかも…
そもそも、体調不良に文句言っても
どうしようもないじゃないか…
今までずっとこう思ってきて
私は大人しく耐えていた。
辛いとも言わず、痛いとも言わず
心配かけてはいけない
弱音を吐くなんてどうかしてる…
我慢できない私が悪いんだ…
という気持ちがあったので
辛さを感じることは密かに
禁じていたように思う。
あぁーーーーーしんどい!!!!
なんて負けたみたいで
弱いみたいで、甘えてるみたいで
私はずっと言えなかったけど
いつもいつも体調悪くて
正直もうやってられるかぁ!!!
という怒りを感じていいことにした。
だって、これが本音だもん。
そして、もう知らん!!!!
という心境で夕食を食べ終えたら
いつの間にか頭痛が消えていた…!
いつもだったら食事くらいで
治る頭痛じゃないのに。
今、パソコン開いてnoteを
書いてることが不思議なくらいだ。
怒り心頭という言葉があるように
やはり怒りという感情は頭と
繋がってるのだと思う。
だから頭痛で悩んでる人は
一回素直に怒ってみたらいいかもね。
大体みんないい子ちゃん過ぎるから。
特に日本人。
こんなことで怒っちゃいけないとか
こんなことで文句言うなんて…とか
この程度も我慢できないなんてとか
病気になった私が悪いんだ…とか
もう、辞めちまえーーーー!笑
本当はみんな文句タラタラなの。
それを
マツコデラックスに言ってもらうの
待ってないで自分で言うのよ。
で、怒りを出したら頭痛が治ったので
ワークをして原因追求を
してみようかと思う。
嫌だ!とか、辛い!とか
もうね本当に言っていいんだよね。
ほとんどの人が
その感情にすら気づいてないから
言うことすらできないんだけどね。
だからカウンセリングとかで
心の癒しをしてみないと
感じられなかったりするし
私はカウンセリング受けないで
一人でやるのは無理だったな。
そのくらい心が閉じてたし
感情なんて迷子の迷子だった。
人に迷惑をかけないいい子
として今まで生きてきた私は
怒りを持ってたことに気づかず
怒りを感じることすら禁じて
たくさんの感情を抑圧してきて
身体にたくさん出てきたんだ。
たくさん感じることが
私にはまだまだ必要。