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信頼関係の構築と喪失


信頼関係を築けたシチュエーション

信頼関係を築けたと感じた時は、自分の意見を言っている時。どんな状況であろうとも、自分で考え、責任意識を持って発言している人は信用できる。逆に、他責思考で責任から逃げようとする人は信頼できない。もちろん失敗したらそれはそれで信頼が落ちる。だけど、それを自責で考えてリカバーしようとする姿勢があれば、自ずと回復する。ずっと逃げているだけでは信頼は得られない。

信頼を築くために意識していること

わからないことは素直に聞くこと。そして、必要な情報を揃えたら即行動に移すこと。基本的にはこの2点。ぐだぐだ考えていても始まらない。必要なのは最速で失敗して最速でリカバーすること。ただ、失敗ばかり目に付くと信頼は落ちる。相手に気づかれないくらい早く失敗とリカバーを繰り返す。最終結果でポジティブになれば、それは成功である。途中何度も失敗しようとも。

信頼を築いた後の変化

仕事を任せられる質が上がった。特に信頼関係が構築されると、少しのコミュニケーションで仕事を任せられるため、作業効率も上がる。また、多少の失敗も許容されるようになる。どんな人も失敗する。だけど、それを見られても相手に不安を与えない。その人なら最終結果が好転するという信頼があるから。それにより、こっちも無駄な説明資料作り等に時間を費やさなくても良くなる。信頼をある程度蓄積するまでが大事。

信頼を失った時の経験

成果物をチェックせずに提出したら動かなかった時。動作確認方法がわからなかったため、できてすぐ確認してもらって駄目なら修正するつもりだったが、一番最初に失敗を見せてしまった。まだ信頼関係を構築できていない状態で失敗を見せるとマイナスになる。極力失敗は見せないに越したことはない。相手を不安にさせないために。失敗はするべきだが、見せるべきではない。

信頼を失った時の相手の対応

どんなことに対しても細かいチェックが入るようになった。それにより、作業効率が落ち、スピードが失われた。また、管理されている状態になるため、全く面白くない。初めて一緒に仕事をする人には特に注意する必要がある。

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