新しい挑戦と不安対処
新しいことに挑戦するとき、一番最初に感じる不安やプレッシャー
先行きが見えない不安。どんなイレギュラーなことが発生するかわからず、途中でどうしようもならなくなるかもしれない。そして、そこまでかけたリソースが無駄になるのではないかと思ってしまう。特に時間を無駄にした時の喪失感はもっとも堪える。
不安やプレッシャーを感じたとき、まず初めにどのように対処するか
ゴールまでのプロセスを洗い出す。そして、どこがボトルネックになるか調査する。課題となりそうな箇所が解決できそうな見込みがあるか考える。どうしてもわからない場合は、ちょっとで良いので試しにやってみて、少しずつ実行する。
対処法で効果が感じられないとき、次にどういったステップを踏むか
どうしても駄目だと感じたら一旦別の角度から考えてみる。それでも駄目なら止める。そして時間をおいて、また取り組んでみる。意外と時間が経てば考え方やアプローチ方法が変わってすんなりうまくいく時がある。
新しい挑戦をする際、過去の経験が支えになること
例えば英語の勉強では、過去の経験が支えになったと感じる。突き詰めると勉強は効率と、投入した時間が結果として現れる。20歳前後の自分は効率無視の時間だけを投入して無理やり専門の知識・経験を積んでゴリ押ししていた。だからこそ、ある程度成長できたが、逆に言うとある程度しか成長できなかった。
満足のいく結果を残すことまではできなかったが、それまでの人生とは比較にならないくらい成長をすることができた。そして20代中盤になると今度は効率を重視した。英語の勉強では時間はほとんど掛けず、セミナーや教材にお金を投入し、短時間で効率の良い勉強方法を探して取り組んでいた。その結果、TOEICでは微妙な点数しかとることができず、目標点数に到達することができなかった。
20代後半になって、初めて効率と時間投下を同時に実施した。考え方としては、同じような状況だった人でTOEICで点数を上げた人を探し、どうやって勉強したのか聴く。そしてそれを迷わず実行する。今回それは後輩であったけど、関係なく実施した。再現性のある案を時間投下して実践した。
不安やプレッシャーを乗り越えた後、最終的にどんな成長や学びを得たと感じるか
どんなことでも時間を考え、時間投下すれば必ずわかるようになると確信を持てたこと。難しいことでも、必ず理解できるようになると自信を持てることは、今後新たな学習をする際にハードルを低く設定できる。