ナルト『ブラッド・プリズン』『ザ・ロストタワー』 #22-2,3
最近マンガ・ナルトにハマりなおしました(笑)
さすがにあの大作を漫画であれ、アニメであれ見直すことは個人的に無理だったので、普通に好きな場面や劇場版のアニメを見るだけにとどまっています。
と、そこで劇場版の映画をいくつか観ていたのですが、『ブラッド・プリズン』が一番印象深かったです。実は当時の劇場版のCMが記憶に微かに残っているのですが、少年漫画にしてはダークな感じのストーリーでした。
調べてみると、脚本を担当した方が、直木賞受賞のミステリー作家でした。ただ、ナルトらしさが薄くなったのとは別で、とても簡潔で完成度の高い秀作でした。作画もよく、特に明暗の使い方、影の使い方が良かったです。