【映画レビュー】阿修羅の如く
(2003年、日本)
211120
言わずと知れた
向田邦子さんの小説からの、
映画作品。
物語は、
四姉妹とその家族の話。
ひょんなことから三女、滝子が
父に愛人がいる?
と言いはじめた。
このことをきっかけに、
久々に四姉妹が集まった。
すると、それぞれが抱える悩みが
浮き彫りになり…。
気になる展開なのだけど、
もうこれ、何回観たかわからないくらい観た。
出演している女優さんの豪華さ、
黒木瞳さん、深津絵里さんの
肩や脚の細さ、
昭和の街並み、テンポ、
そしてブリジット•フォンティーヌの
歌が!
とにかくいい!
それぞれが
いろいろな悩みを抱えているんだけど、
しらっとしていて、
ユニークで可愛らしさもある。
これは監督のセンスなのだろうか。
定期的に観たくなる映画で、
これからも観たい作品。
最後のオチも粋で素敵です。
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