日本茶と性に新たな世界を
「エロいお茶」を、作りたい?!
日本茶を表現する時、あなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「さわやか」「健康的」「澄み切った」「クリーンな」…
日本茶のお仕事をきっかけに、noteで
#1000茶 という、毎日違う種類の日本茶を飲み続けるチャレンジをしていた私。
1000のお茶を飲むうちに、お茶の味の中に、
「粋」さだったり、「艷やかな」とか、少し官能的な要素を感じることもありました。
「渋み」「苦さ」「うまみ」「甘み」
これらは全てよく感じるお茶の味ですが、ちょっと見方を変えると、
“オトナ”な要素にも見えてきませんか?
平たく言うと、
お茶にエロスを感じることもあると思うんです。
そんなお茶の持つ、官能的な一面を前面に打ち出した
「エロいお茶」を作ってみたい。
こんな酔狂な提案を快諾してくれたのは、代官山のTEA BUCKSさん。
こうしてエロい茶プロジェクトは始まりました。
「エロい茶」は袋とじ
漫画家・山田玲司先生とのポッドキャスト
Tokyo FMさんの音声コンテンツAuDeeにて『山田玲司とバグラビッツ』にレギュラー出演させていただいてから2年が経ちました。
こちらは「恋愛大肯定プログラム」を掲げ、恋愛や性をテーマに様々なコンテンツを深堀りしていく番組です。
もともと玲司先生は女性向けサイトにコラム連載を持たれていたのと、私は俳優という仕事をきっかけに、どうすれば女性が楽しく生きられるんだろうということ、そして、恋愛がオワコンと言われるこの令和に、恋愛についてもう一回考えてみたい!という思いがあり、「山田玲司とバグラビッツ」(=通称バグラビ)は誕生しました。
そんな中スピンオフ的に始まった課金コンテンツ「バグラビ袋とじ」。
会員限定で、毎週、通常の放送では言えないような話をしています。まさに買ってみないとわからない袋とじ。
そんなことから、「エロい茶」も袋とじにしたいと思ったのです。
こうして、俳優・伊澤恵美子の全てを詰め込み
「エロい茶」はお茶とブロマイドのセットのプロダクトになりました。
「エロい茶」の中身は…
ー内容ー
★“袋とじ”をイメージしたパッケージ
★お茶屋さんが“エロい”というテーマに沿って合組(ブレンド)したお茶
→かぶせ茶と半発酵の和烏龍茶のブレンド
★官能小説風のお茶の説明
★大人なエロさを感じさせるブロマイド写真(中身はランダム5種類)
★ブロマイドを全種コンプリートしたいとの声を受け「5Pパック」の販売も。
「エロい茶」おかげさまで(そこそこ)売れてます
第一弾のテスト販売の完売を受け、第二弾「もっと!エロい茶」が2023年4月吉日、満を持して正式販売。
TEA BUCKS店舗&EC、山田玲司個展『秘仏』、OCHA NEW WAVE FES 2023等で販売しました。
買ってくれるお客様は様々ですが、特に女性が楽しそうに買ってくださったり、外国の方がお土産で買ってくださっているのが嬉しいところ。男性にももちろん楽しんでいただいております。(持って帰ったら彼女に怒られそう…の声多数でした。一緒に楽しんでくださいっ)
上品なエロス、消費されない性
あくまで上品に、直接的な胸の谷間や肌の露出というようなものではなく、
ストーリー性だったり、何かを想像させるような。
人によって感じることが違うような、そんなエロスを表現しました。
コントロールされ、消費される性ではなく、
自分の表現として。
でもゲイジュツではなく、あくまでエロと日本茶を楽しんでもらうためのプロダクト、それがエロい茶です。
そんなコンセプトというか、私の思いを変換し、
エロい茶スピンオフ作品も続々リリースしています。
「エロい茶」スピンオフ企画
■note写真集
マチルダベイビー 〜fromエロい茶 https://note.com/emikoizawa/n/n9ab9d25517b8
エロい茶 もっと!シークレット! https://note.com/emikoizawa/n/ndb753b5c457f
■ショートムービー( #創作大賞2023 出品!)
https://note.com/emikoizawa/n/n324cc17b3b5c
も制作しました。
これからも、「エロい茶」は
プロダクトだけでなく、
写真、映画と様々な「エロい茶」の可能性を探っていきます。
ということで『エロい茶でもどうぞ』