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疑いをコントロールするチカラ

人付き合いをしている上で、どうしても疑いはでてくる。
あの人は、私のことを嫌っていないか。
あの人は、じつは悪いことを図っていないか。
果ては、じつはあの人は本当のところは悪い性格なんじゃないか。
だけど、それの殆どは、「考えすぎ」という暴走です。

人間関係が、色んな意味で離れていると、色々な疑いが出てくることがあります。

それは、大抵疲れているとき。ぐるぐると考えている時。悪いほうへ考えてしまっているとき。

その〝幻想〟を現実のものにするのは貴方自身です。

今まで、お付き合いするなかで、〝幻想〟に取り込まれて、あらぬ疑いを「かけられた方」になった方も多いはず。

大抵は、そういうあらぬ疑いは、かける方は、頭が良い方、よく物事を考える方が多くて、いらないことまで考えます。

会った時、実際目の前にした時、そんな疑いが違った、考えすぎだったという経験はあるでしょう。

あちらからしたら、「なにゆうてんねん!おまえ、そんなこと思うてたんか!」です。

世の中もっと、単純です。

コントロールできる方は、そうした疑いをコントロールします。
疑いがでたら、そのままにせず、関係を壊さないように問うてみる、とか。
自身が暴走してないようにコントロールできます。

けれど、かなしいかな、人間は、
関係性の遠い人間は、忙しく過ごしているうち、絆が強くないと、悪いようにとってしまうことが多くなります。だから、人は〝善い行い〟という信用で絆を育みます。

よく、学力が低い子のほうが人間関係温かい、といいます。

彼ら彼女らは、そういう人間関係のことの方にはとても頭が良い、経験重視なのか、そこの辺上手いです。

変な策を練り、策士策に溺れることもない。

温かい関係を作れていることが多いです。

学力の高い方、考え抜く方は、暴走するときがあります。

人馴れしてる方は、それを「考え過ぎ」で処理するでしょう。

あまり、人を信用するのも問題では?と、いう方もおられましょうが、

それでは、四方敵ばかり。

敵は自分が作っているのです。

周りの、手を尽くせる範囲の方を丁重に扱えば、誰もこころに反旗を翻さないでしょう。

自分の関係のない方には、間違っても悪口言わないことです。

手を尽くせる範囲の方、手の届く範囲の方を大事にして、

関係性の遠い方には、欠点も見えたり、悪く見えたりするときもあるでしょうが、

それは、相手の方が鬱々とした人だったりすると余計ですが、

明るく颯爽と生活して、

「そんなことはないよ?」と

暮らしてるだけでもちょっと違いますよ。


疑い、悪感情は、多くは考え過ぎで、あっても自分の中に生まれたら既読スルーです。


なんとなく、言ってみました。






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