HSEの景色_HSPの特徴～感情反応と共感力～

こんばんは、幼稚園の頃はポケモンマスターになることを夢見ていた、籤川えみ（くじかわ・えみ）です！

ちなみに、好きなポケモンはチルットとラプラスです。

はじめに

さて、本題に移りましょう。笑

今回の記事は、HSPの持つ４つの特徴（DOES）について！

こちらの記事から引き続き、書いていきたいと思います。

武田友紀さんの『繊細さんが「自分のまま」で生きる本～繊細さは幸せへのコンパス～』では、HSP気質の根底に存在する特徴（DOES）のうちの１つを、「Emotional & Empathy：感情反応が強く、共感力が高い」として取り上げていました。

本の中から文章を以下に引用させていただきます。

・E | 感情反応が強く、共感力が高い　Emotional & Empathy
　共感力が強く、他者の意思や気持ちを察しやすい。HSPは非HSPよりもミラーニューロン（共感を生む働きをするといわれている神経細胞）の活動が活発だといわれている。事故や事件のニュース、暴力的な映画などが苦手な傾向にある。

ここに書かれている通り、苦手なこともあります。

しかし、逆に好きなことや得意なこともありますよ。

１人のHSPが体験したこととして、読み進めていただけたら嬉しいです。

共感しまくっちゃう体験談

最近のことで言うと、アニメを見ていて涙が溢れてきました。

少年ジャンプで連載されていたハイキュー！！のアニメです。

中学の頃に、今も仲の良い友人が漫画を貸してくれて、そこからハマりました。

ハイキュー！！の魅力を語り出したら止まりませんので、それは後日…。笑

アニメのキャラクターなど、フィクションの登場人物に感情移入してしまう経験がたくさんあります。

そして、感情移入するだけでなく、その余韻も長い時間になります。

私の場合は、そこから感情や気持ちをアウトプットしたくなるので、家族に話すことが多いです。

共感力が強いことで、自分自身が経験していないことでも、小説や漫画などを通して疑似体験するどころか、同じ感覚に近いものを得ます。

ここに関しては、表現が少し難しいですね…。

また、フィクションだけでなく、他人の話を聞くことでも“自分事”に思い、感じ、学びます。

おわりに

先ほど引用した文章で、「事故や事件のニュース、暴力的な映画などが苦手な傾向にある。」と書かれていましたが、私の場合も同じことがいえるなと感じています。

もちろん、HSS型HSPさんの方や、個人の好みもあると思いますので、一概にはいえないかもしれません。

私は、いわゆるグロテスクなもの、心が苦しくなる出来事を知ったとき、痛みを伴う行動を見ること、格闘技の観戦や戦闘ゲームが苦手です。

度合いにもよりますが、大抵苦手ですね。

こういった苦手は、克服する必要もないかなと考えています。

だって、苦手なものを無理して得意にすることもありません。

苦手なことに関する情報に触れるタイミングは、意識して減らすようにしています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

あなたが、共感力が高くて良かったなぁ～と思った経験はありますか？

もしよろしければ、教えてください！