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工事のこと|着工式をしよう

解体を終えたら「着工式」をします。
解体工事後の現場に施主と工事関係者が集まり、顔合わせと工事内容の最終確認を行います。
私の家の解体後の結果はこちら

ゼロリノベの着工式では躯体にマジックペンで自由に落書きをします。
お客様はだいたい
・着工の日付け
・家族のお顔イラストやお名前
・新居への期待メッセージ
・プランナーや職人へのメッセージ(嬉しい🥹)
などを書かれるそう。

絵心がない私が悩んだ末書いたのは...

ゼロリノベのロゴのモチーフになった京都龍安寺のつくばい

プランナーさんやアシスタントさんから、「ゼロリノベ愛、さすが」と言われました笑

Instagramのゼロリノベアカウントで、広報担当のおうちづくりとして密着してくれるので、そのための写真もたくさん撮ってもらいました。

ゼロリノベアカウントはこちら

ゼロリノベの原点(?)へ

ゼロリノベのロゴは、京都にある龍安寺(りょうあんじ)にあるつくばいをモチーフにしています。

つくばいとは…
日本庭園の添景物の一つで露地に設置される。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。

このつくばい、円の中心にある「口」を共有して「吾唯知足(われただたるをしる)」と刻まれています。

これは、「足ることを知る人の心は穏やかであり、足ることを知らない人の心はいつも乱れている」という釈迦が説かれた教えの一つ。

ゼロリノベが住まい購入時に提案しているのも、
身の丈にあった資金計画で家を買って、その余白で好きなことを楽しみながら豊かに暮らしませんか?
ということなので、このつくばいがモチーフになっているんです。

ゼロリノベを選んでくださったお客様からも共感したとのお声を多くいただくし、私も大すきなエピソード。
ということで、実は着工前に弾丸京都へ赴き、つくばいを拝んできました🚶‍♀️

念願のつくばいには近づくことができず、iPhoneでは限界があった...。
ので、お寺の中のショップで売られていたお香立てを買って、苔の上に置いてそれっぽく撮ったのがこちら。

お香立ては可愛いし、新居に置く思い出の品をGETできて満足しています☺️

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